10日(水)より開幕した2018年のアジアンツアー出場権をかけて争われる「アジアンツアーQT」のファイナルステージ。日没順延の影響で進行が大幅に遅れ、本日12日(金)、全選手が第2ラウンドの競技を終えた。
日本勢トップはトータル4アンダー7位タイの長谷川祥平。同2番手はトータル3アンダー14位タイの上井邦裕、トータル2アンダー26位タイで東北福祉大学4年の比嘉一貴が同3番手につけた。その他、市原弘大、すし石垣、堀川未来夢、亀代順哉らもファーストカットラインを通過している。
第2ラウンドまでの結果を受け、138位タイまでの選手が第3ラウンドにコマを進めた。この後は第4ラウンドまでの2日間・36ホールをストロークプレーで競技を行い、上位70位タイまでの選手が最終ラウンドに進出。そこで上位35位タイに入った選手が、2018年のアジアンツアー出場権を得る。
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