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ラケット使いのDNAを継ぐ森田遥、ヨネックスとの契約は大正解

2月1日(木)、ヨネックス株式会社が森田遥とシャフトを含む用具使用契約を締結したことを発表した。

中国出身の元卓球選手の両親を持つ森田は、父の練習に付き添ったのがきっかけで9歳からゴルフを始め、数々のジュニアタイトルを獲得してきた。ヨネックスの印象については「普段合宿とかでヨネックスのラケットを使ってバトミントンやテニスをしたりしていますし、ゴルフで言えば、ジュニア時代から石川遼さんのイメージもありました」と語る。
契約の決め手になったのは、「迅速なサポート体制と、アイアンの打感の良さや飛距離アップ、シャフトのバリエーションの豊富さが気に入ったから」と語る。また、公式コメントでは「日本国内に自社工場を持ち、高品質なモノ作りに信頼がおけることと、私の要望に対してスピーディに的確に対応してくれるサポート体制にとても満足したから」としている。
この辺りは昨季まで契約していた本間ゴルフとかなり共通点のあるところ。昨今男女ツアーで増えている「クラブ契約フリー」という選択肢を取らなかった理由がここにあり、メイド・イン・ジャパンは本人にとって大きく、その姿勢はブレない。国内女子ツアーウォッチャーで、各社のクラブ性能に精通する筒康博氏は、「本間ゴルフからヨネックスに移籍してもかなり活躍すると思います」と太鼓判を押す。
「森田プロは、元々グリーンに近づくほど攻撃力を増すタイプで、昨季の平均パット数28.80という数字はツアー1位です。それに対して、パーオン率はツアー56位(64.03%)、FWキープ率は81位(56.77%)と、課題が明確ですよね。その他のスタッツはすべて平均的に高いものがありますし、この2点を解消すればもっと上(昨季は1勝、賞金ランク13位)にいけることが分かっているはず。
ヨネックスのアイアンは、クラブ契約フリーの池田勇太プロが選ぶほど、顔の形状や製品精度などに素晴らしいものがあります。森田プロは元々ドライバーの飛距離はドライビングディスタンス30位(239.22ヤード)と十分ですが、自社で製造開発するヨネックスのカーボンシャフトを上手くフィッティングすれば、FWキープ率の悪さも解消できるはずだと踏んだのでしょう。ご両親もラケットの使い手として、ヨネックスにいいイメージしかないでしょうから」(筒)
なお、ヨネックスツアー担当によれば、現在は下記のセッティングを使用予定で、特に、アイアンやFWはすんなりとバッグに収まり、かなりの好結果を出せているとのこと。特に本人が一番得意な3Wもあっさり決まり、ドライバーもわずか2gのヒールへの鉛で、早くも完璧な結果を出せる仕上がりになっているという。
【森田遥の使用予定ギア】
ドライバー:EZONE GT(シャフト:REXIS KAIZA-D)
FW:EZONE GT(シャフト:REXIS KAIZA-D)
UT:EZONE GT(シャフト:REXIS KAIZA)
アイアン:EZONE CB 501(シャフト:REXIS KAIZA-i)
ウェッジ:N1-W
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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