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佐伯三貴、ピンクの色入れはクラブ愛、キャロウェイ愛の証

＜ヨコハマタイヤ PRGRレディス 初日◇9日◇土佐カントリークラブ（6,228ヤード・パー72）＞
本日9日（金）より高知県の土佐CCで開幕した国内女子ツアー第2戦「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」。初日の競技が終了し、佐伯三貴が3アンダーで単独首位発進を決めた。

この日は最大瞬間風速21.1ｍ/sの強風が吹き荒れ、アンダーパーでホールアウトした選手は、わずかに４人。そんな中でも元々のショットメーカーぶりを発揮。（初日のスタッツはFWキープが9／14回、パーオンも14／18回）自身のインスタグラムで「テーマは上半身脱力して下半身リード」と明かしていたが、安定したショットに繋がっているようだ。オフにハワイで一緒に調整した松山英樹からもいい刺激を受けたと笑顔を見せる。
今季の使用ギアは、下記のようになっている。
ROGUE ドライバー（18年）(9°、KUROKAGE XT-80 R)
ROGUE SUB ZERO フェアウェイウッド(15°、D1-5 S)
Steelhead XR ユーティリティ (19,22,25°、ATTAS EZ 80 S)
X フォージドアイアン(6I-PW N.S.ZEROS S)
MACK DADDY4 ウェッジ（17年）(48,52,58°、N.S.ZEROS S)
ODESSEY O-WORKS ＃7 プロト
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画像を見ると分かる通り、アイアンにもウェッジにもピンクの色入れが入っている。クラフトマンに施してもらったピンクの色入れや、ハンドスタンプで犬の名前を入れるなどしており、そのクラブ愛、キャロウェイ愛の強さがうかがえる。「優勝を飾って、皆で乾杯したい。それだけのためにやっている」と、ツアー7勝の実力者がチームとの美酒を目指す。
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