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フェードの感覚掴んだ!プロ3年目の小野祐夢が飛躍を狙う

<スタジオアリス女子オープン 2日目◇7日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース (6,332ヤード・パー72)>
プロ3年目の小野祐夢がスコアを2つ伸ばし、トータル1アンダーの3位タイという好位置につけた。10番パー5からスタートし、13ホールを終了した時点では、ノーバーディ・1ボギーだった小野。その原因はテークバックがしっくりとせず、ショットの方向性が今イチだったからだが、5番パー5の3打目を打つ順番を待っていた際、何度か素振りをしながらあることに気がついた。
【写真】2日目の戦いを現地から生配信
「ちょっとシャットめにクラブを上げていたかもしれない」
クラブを上げるときに、右ワキが開き、ヘッドをアウトサイドに上げていたため、スイングプレーンからクラブが外れていると考えたのだ。そこで、右ヒジを体につけたままテークバックを行った結果、ショットの精度がよくなった。残り70ヤードの距離を54度のアプローチウェッジで打つと、ピンそば50cmにピタリ。それを沈めてこの日初めてのバーディを奪うと、8番パー4では2打目を3mに、9番パー4でも2打目を4mにつけ、連続バーディで締めた。
小野がテークバックで悩んだことには理由があった。実は、今年の2戦目「ヨコハマタイヤPRGRレディス」を終えた後、持ち球をドローボールからフェードボールに変えたというのだ。
「飛距離は変わりませんし、フェードは疲れないので。ドライバーショットからアイアンショットまで、すべてフェードに変えました」。カット軌道で打つ意識が、いつの間にかアウトサイドにクラブを上げるテークバックにしていたのかもしれない。
首位の鈴木愛とは7打差、2位の葭葉ルミとも4打差あるが、3位以下は団子状態。せっかくつかんだ感覚を生かし、最終日は上位フィニッシュを狙う。(文・山西英希)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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