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【練習場で発見】韓国賞金女王が高校時代から続けているパットドリルって?

<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇2日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,715ヤード・パー72)>
5月3日(木)に開幕する国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。同大会は2015年覇者のチョン・インジ(韓国)、2016年覇者のレクシー・トンプソン(米国)など近年はスポット参戦の海外勢が優勝を勝ち取る印象が強く、昨年もキム・ハヌル(韓国)が逃げ切ったものの、2位タイにはトンプソンとコ・ジヨン(韓国)がつけていた。

今大会の注目選手は、2017年韓国ツアー4勝を挙げ、同ツアー史上初となる年間平均ストローク60台で賞金女王に輝いたイ・ジョンウン6。成長著しい21歳は日本ツアー初出場。指定練習日には有村智恵、佐伯三貴、福田真未がともにラウンドしたが、「ショットは曲がりそうにないし、飛ぶ。アイアンの球も高い。ショットに関しては非の打ち所がないですね。アプローチとかも器用にこなしている」と有村が話したように、3人ともが”強い”という印象を感じていた。
本人いわく「特にできないことがない」がストロングポイントというが、練習を眺めていると、グリーンにティペグを5本挿して入念はパット練習をおこなっていたジョンウン6。内容を本人に聞いてみると…
「5m以内のパットの確率を上げるための練習です。カップと1本目のティペグの距離は、おおよそパターのシャフト部分の長さ。2本目、3本目までは同じ間隔で、4〜5本目は1グリップ。カップから最も近い箇所から入れていき、5球連続で成功したら”1セット”。ラインを変えて4〜5セットおこなうのが、通常のルーティンですね」
これは彼女が高校時代から続けている定番のパット練習。詳しく聞くと「秘密の練習なんですけど(笑)」とおどけながらもメリットを教えてくれた。
「各距離ごとのグリーンの速度に慣れる意味あいもありますが、一番は、1〜5球まですべて完結させなければいけない”緊張感”ですね。4本目まで成功しても5本目が外れたら元に戻らなければいけない。”あと一つ!”の緊張感での正確性を育てるのが目的です。これを続けてきたことで、試合中の勝負どころのパットにもすごく活きています」
等間隔に3〜4本のティペグを挿して練習するプロは多いが、彼女の練習を眺めていると、先ほどの言葉どおり、”あと一つ!”に対する真剣味が伝わってきた。本戦では韓国賞金女王のパット力に注目したい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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