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子供の日に宮里藍先生が“未来のプロゴルファー達”とのレッスン会を開催　

＜ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇5日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース（6,715ヤード・パー72）＞
今季国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は現在3日目の競技が進行中。決勝ラウンドに進んだ選手たちによる熱戦が続いている。
【写真】金曜日はサイン会に参加しこの笑顔
そんななか、試合が行われていない東コースでは、今大会にゲストとして招かれている宮里藍が“先生”として登場。「久光製薬presents 宮里藍 スペシャルイベント」の一環として、中学生以下のジュニア達にゴルフを教える「スペシャルJr.レッスン会」が行われた。
1回目のレッスンでは、宮里は89名のちびっ子ゴルファー達との時間を楽しんだ。「藍ちゃ〜ん」という子供たちからの呼びかけで登場した宮里は、自身がゴルフを始めたきっかけや、ジュニア時代のトレーニング法などを参加者に伝授。「緊張することはいいこと。緊張といいプレーはくっついているので、その解消法を教えます」と、自らがトーナメントの時に実践していた呼吸法を行うなど、具体的な内容となった。
その後はティショットの披露や、実際に参加者のスイングを見てワンポイントアドバイスを送るなど、子供たちにゴルフの楽しさを伝えた。質問コーナーでは「好きなクラブは？」、「ウェッジの角度は？」といった大人顔負けの質問も飛び出し、その一つひとつに丁寧に答えた。
1回目のレッスンを終えた宮里は、「とてもいい時間になった。今後も選手とファンが近づく時間を増やし、『ゴルフは楽しいもの』ということを伝えるため、大変だと思うけど選手たちにも（レッスン会などに）積極的に参加して欲しい」という思いも口にした。子供の日にふさわしいイベントは、宮里と未来のプロゴルファー達の笑顔が印象的な会となった。（文・間宮輝憲）
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