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リベンジへ向け、貫禄のトップ通過!川岸史果の出場権獲得の裏に”9mのバーディパット”

<全米女子オープン日本最終予選会◇8日◇大利根カントリークラブ>
「ホッとしています!」。ホールアウトした川岸史果は、トップ通過での「全米女子オープン」出場権獲得に胸をなでおろした。

それもそのはず。初の海外メジャー出場となった昨年大会のリベンジをしたい思いが強いからだ。2017年大会は、トータル7アンダー・99位タイで予選落ち。ショートゲームに苦しみ、アプローチではグリーンを超える光景も見られた。
「砲台グリーンに苦しみましたね。向こうの選手はユーティリティでコロがしたり…と上手く対応していたのに、私は対応できなかったです」と悔しい思いを胸に1年間過ごしてきた。「コロがすアプローチも練習してきているので楽しみです」。バリエーションを増やすなどしっかりと準備を整えてきた。本来であれば昨年の賞金ランク(5位以内までに出場権付与。川岸は7位)で出場したかったが、それは叶わなかったものの最終予選会できっちりと結果を出した。
5アンダー・トップ通過できたのは、先週の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で復調のきっかけをつかめたから。「2週前までは短いコースだったので、ドライバーを振り切れず、思った以上にフェードが強くなっていた。でもサロンパスは距離が長いので振り切らないといけない。その意識でプレーするうちにドライバーの調子が上がってきました」。持ち前の豪快さを取り戻すことができたのが要因のひとつだ。
加えて、先週は大事な一打があった。「2日目の16番で9mのバーディパットを決めることができました。結局、この一打のおかげでギリギリ予選通過。そして決勝ラウンドで手応えを掴むことができました。このパットで上昇気流に乗ることができたと思います」。
そうして掴んだ2度目の切符。「今年はまずは予選突破が目標ですね。そしてトップ10に食い込めるように頑張りたい。そのためにあと1か月調整して。それまでに日本でも稼いでおきたいです」。トップ通過の称号であるメダルを光らせて胸を張った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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