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50歳目前の藤田寛之 「何をやってもうまくいかない症候群」の処方箋とは?

<日本プロゴルフ選手権 初日◇10日◇房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(7,324ヤード・パー72)>
新スイングと新兵器投入で上位進出だ。ツアー通算18勝の藤田寛之は5バーディ・3ボギーの「70」。首位と6打差の2アンダー・9位タイと上々の滑り出しを見せた。
【写真】藤田寛之といえばこのハイフィニッシュ
アジアンツアーとの共催大会も含め、今季ここまでの5戦で3度の予選落ちを喫している藤田が、メジャーの舞台で本来の輝きを取り戻した。藤田は好成績の秘密を2つ、口にした。
1つが新スイング。「プロアマ戦の時に芹澤(信雄)さんからスイングのアドバイスをもらい、昨日も雨の中、練習ラウンドについて確認してもらった」という。その内容は「ヘッドスピードを出すためなのか、スイング時に体の反動を使いすぎていると指摘された。テークバックの時に(使いすぎないよう)意識してみたらどうだ」というもの。その効果はてきめんで、「魔法にかかったみたい」と藤田自身も驚きを隠せない。
もう1つが、新兵器の投入。先週の「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」から、アイアンを変更。その意図について藤田は、「どんどん飛距離が伸びる時代にあって、自分のアイアンは学生時代のスタンダードロフトのまま。ストロングロフトにして、少し距離が出るようにしました」と語る。「結果はどうなるか分からないけど、将来のことも考えて」という2年前から温めていた秘策が奏功した形だ。
最近の不調について、「ベテラン特有の“何をやってもうまくいかない症候群”です」と言って笑わせたが、「好きな大会」という日本プロには有効となる処方箋を携えて臨むことができたようだ。「自分のゴルフを4日間続ける。一つひとつステップを刻むことが大事」という気持ちで、2014年以来遠ざかるツアー優勝に近づいていく。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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