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“日本一”から5年、小林正則が振り返る栄光からの苦悩の日々

<ミズノオープン 初日◇24日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ(8007ヤード・パー72)>
公式戦優勝で得た5年シード最終年の今年、小林正則が正念場となるシーズンで輝きを取り戻すことはできるのか。
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プロ転向から13年の2011年にツアー初優勝。12年にも優勝を果たし、最大のハイライトは13年の「日本オープン」。遅咲きの男が日本一のゴルファーを決める舞台で見事優勝。栄光を勝ち取ると同時に、18年までのシード権を獲得したのだ。
それが一転、翌年から成績が一気に低迷。昨年までの賞金ランクは最高で83位(15年)。複数年シードがあるものの、賞金シード獲得枠からは大きく外れてきた。まだまだ初日とはいえ、そんな小林が首位と1打差の3アンダー・4位タイで初日を終えた。取材陣の対応に「久しぶりだから何をいえばいいのか忘れたよ!」と、笑いを取ったが、いまだからこそ語れる苦悩の日々を振り返った。
「日本オープンを勝ったときとやっていることは一緒なのに、なんであの当時の感じが出ないのかがずっと分からなかったんです」。何も変えていないのに結果が出ない。「身のない練習ばかりしていた時期もあった。何か新しいことをして1歩進んだつもりが、すぐ1.5歩下がってしまう。結果的にずっと下がりっぱなしだった。それがようやく分かった」と、シード切れ目前のいま、やっと前を向けるようになった。
ミズノ契約のホストプロとして臨んでいる今週は当然、結果を求めていきたいところだが、「あした以降も楽しみ?全然楽しみじゃないですよ!今日で終われ!みたいな感じ(笑)」と、冗談も飛び出すが、先週の「関西オープン」で今季初の予選通過を決めたことも少なからず自信になっている。「まずは1打1打、1ホールずつこなしていくだけ」と、崖っぷちの日本オープンチャンプが、まずは2戦連続での予選通過を目指す。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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