<LPGAボルヴィック選手権 初日◇24日◇トラビス・ポアントCC(6,734ヤード・パー72)>
24日(木)に開幕した「LPGAボルヴィック選手権」で米ツアー今季2戦目を迎えた横峯さくら。「久しぶりだったので、疲れました(笑)」といいつつも、5バーディ・2ボギーの「69」にまとめ、首位と3打差。3アンダー・18位タイと順調な滑り出しを見せた。
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一日を振り返り、「スコアだけ見ると、すごい良かったと思う」と白い歯をこぼした。「今日はミスショットが結構あったが、リカバリーがしっかり出来たので、このスコアになったと思う。出だしでダブルボギーになってしまいそうなところに行ってしまったが、そこをパーで凌げたのはすごく良かった」。
スタートホールの10番、2打目がグリーン左にある木の真下へ。細い根が露出している場所だったが、幸運にも根っこと根っこの間、平らな地面にボールが止まった。ピンまで20ヤードのアプローチを3mに寄せてパーセーブ。運も味方につけて一日の流れを作った。
「明日もアンダーパーで回れるよう頑張りたい」と意気込んだ横峯。今季は日本ツアーにも積極的に出場しているが「アメリカのシードが取れるよう頑張りたい」。その為にもこのスタートを生かさない手はない。
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