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最終組は大ベテラン・大山志保とノンシードの若手2名…岡山絵里も2週連続優勝のチャンスあり【最終日展望】

＜ヨネックスレディス 最終日◇3日◇ヨネックスカントリークラブ（6,422ヤード・パー72）＞
国内女子ツアー「ヨネックスレディス」最終日。2日目を終えて、6アンダー・単独首位にたったのは大山志保、1打差の2位タイには石川明日香、木村彩子とノンシードの若手2名がつけており、この3名が最終日最終組で戦う。
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ツアー復帰4戦目の大山は、初日「70」から2日目に「68」を記録し、一気に単独首位。「いま全力で振っても（好調時の理想と比べれば）6割程度」と飛距離は落ちているものの、ショートゲームでスコアメイク。最終日に向けては「いまの私には気持ちしかない。気持ちで運んで、気持ちで入れる」と気合に満ちたプレーを披露すると約束。前半で観客を沸かせるプレーを出来れば、ギャラリーの後押しを受け、そのまま突っ走ることも…。
2打差・4位には木戸愛、安田彩乃、酒井美紀、岡山絵里。岡山は先週の「リゾートトラスト レディス」でツアー初優勝。2日目終了時に「（前週に優勝していることで）少し心にゆとりがある気がします。緊張感はありますけど、上手く対応したい」と語った成長著しい21歳が連勝を達成するか。
また3打差・8位タイにも、ヨネックス契約のホステスプロ・森田遥に加え、上田桃子、服部真夕、菊地絵理香、西山ゆかりら実力者が揃うだけに、上位が伸ばせない展開なら、混戦模様になる可能性は十分あるだろう。
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