<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇23日◇ピナクルCC(6,331ヤード・パー71)>
3日間競技の米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」の第2ラウンドが終了。初日2位タイの好スタートを切った畑岡奈紗は、6バーディ・ノーボギーの「65」をマーク。この日も快調にスコアを伸ばし、トータル13アンダーで首位タイに躍り出た。
【動画】畑岡奈紗が4連続バーディ(初日ハイライト)
10番からスタートした畑岡は、16番からの3連続バーディで勢いに乗った。折り返した1番もバーディとして4連続。3番、5番でもバーディを重ね、終わってみれば、ミンジー・リー(オーストラリア)とともに首位タイに浮上。米ツアー初優勝をハッキリと視界にとらえた。
トータル11アンダーの単独3位には7アンダーをマークしたレクシー・トンプソン(米国)。トータル10アンダーの4位タイに「全米女子オープン」を制したばかりのアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)とフランスのセリーヌ・ボウターがつけている。トータル9アンダーの6位タイグループに7人が続く混戦となっている。
野村敏京は5つスコアを伸ばしてトータル6アンダーの21位タイに浮上。上原彩子はこの日スコアを1つ落としてトータルイーブンパーの96位タイで予選落ちとなった。なお、横峯さくらは出場していない。
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