米国男子ツアー「クイッケン・ローンズ・ナショナル」が終了し、7月1日付けの最新FedExカップランキングが発表された。選手達は獲得したポイント数によって年間王者を争う。
【動画】タイガーが「クイッケン−」で決めた8メートルのバーディパット
同大会を制したフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が、前週までの123位から42位と大きく順位を上げた。また2位となったライアン・アーマー(米国)も58位から30位へとランクアップした。
トータル11アンダーの4位タイに入ったタイガー・ウッズ(米国)は、前週の61位から47位へ。ランク125位までの選手が進む、8月からのプレーオフに向け、順調にポイントを加算している。
先週出場のなかった松山英樹は1つ順位を落とし74位、小平智は2ランクダウンの66位。また1位ダスティン・ジョンソン、2位ジャスティン・トーマス、3位バッバ・ワトソン(いずれも米国)ら上位陣に変動はなかった。
【FedExカップポイントランキング】
1位:ダスティン・ジョンソン(2,013pt)
2位:ジャスティン・トーマス(1,986pt)
3位:バッバ・ワトソン(1,802pt)
4位:ジャスティン・ローズ(1,743pt)
5位:ジェイソン・デイ(1,603pt)
6位:ブライソン・デシャンボー(1,578pt)
7位:パトリック・リード(1,491pt)
8位:フィル・ミケルソン(1,464pt)
9位:パットン・キジーア(1,335pt)
10位:ウェブ・シンプソン(1,307pt)
30位:ライアン・アーマー (887pt)
42位:フランチェスコ・モリナリ(785pt)
47位:タイガー・ウッズ(706pt)
66位:小平智(568pt)
74位:松山英樹(516pt)
<ゴルフ情報ALBA.Net>