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【WITB】契約フリーのアン・ソンジュ、3勝すべてが異なる1Wスペック「クラブについて考えるのが楽しい」

<ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇8日◇アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース(6,378ヤード・パー72)>
「ニッポンハムレディス」最終日、8アンダー・首位タイから出たアン・ソンジュ(韓国)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル13アンダーで今季3勝目、ツアー通算26勝目を果たし、賞金ランク2位の成田美寿々に肉薄だ。
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そんなアンは“クラブ契約フリー”の立場を完全に楽しんでいる。「クラブを試せるのが本当に楽しいし、自分に合ったものを選べるのがいいですね。クラブについて考えるのも楽しいです」と語るとおり、今回の試合でもドライバーに変更を加えていた。
直近まで「曲がらないのがいい」と、プロギア『RS-F』を使用していたアン。今週は今季2勝したキャロウェイ『ローグサブゼロ』にヘッドを戻し、シャフトが『ツアーAD TP』(4S)に差し替わっていた。(1勝目が『クロカゲXD』の50SR、2勝目が『スピーダーエボIV』の474S)
聞くと、オープンウィークに韓国に戻り「行きつけの工房でいろんなシャフトをテストした」とのこと。ヘッドとの相性を見定め「今回の組み合わせが1番しっくりくる」。本人は「46.25インチです」と言うが、測り方の問題かキャロウェイの担当者は「47インチです」とのこと。本人も「そこまで長さは感じないし、フェアウェイを外さなかった」と手応えを口にしていた。
軽量シャフトで長尺化。さぞかし飛距離が欲しいのかと思いきや、そうではない。あくまでも振りやすさと曲がりづらさ、安定感を重視して色々テストした結果とのこと。しかし、ここで疑問が…。「安定感重視なら、替えまくるより、使い慣れを重視した方がいいのでは?」
通常のプロなら、短期間でヘッドやシャフト、スペックをコロコロ替えると調子を崩すリスクになる場合も多い。アンの場合は長尺で軽量と、特殊なスペックだけになおさらだ。ところが、実力者にはそんな心配もどこ吹く風。自由に選び、試せることがかえってプラスに働いている。おそらく、次の勝利も今回とは違ったクラブになる確率が濃厚である。
【アン・ソンジュの優勝セッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:キャロウェイ ローグサブゼロ
(9°、グラファイトデザイン ツアーAD TP-4S/47インチ)
3W:キャロウェイ ローグFW(15°、クロカゲXD50SR)
3,4U:PRGR RS FW(19、22°、ツアーAD UT65/S)
5I〜PW:ミズノプロ518アイアン(N.S.PRO850GH/R)
W:ミズノ T7ウェッジ(49、52°、N.S.PRO95GH0/R)
W:モダート SDウェッジ(58°)
PT:オデッセイ オーワークス 2ball BLADE
BALL:タイトリスト PRO V1
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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