先日、西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた広島県出身の佐伯三貴が、18日(水)に故郷の東広島市に寄付を行った。
寄付金額は先週の「サマンサタバサレディース」で獲得した賞金62万4000円。東広島市役所にて、市長の高垣広徳氏に佐伯本人が直接寄付金を手渡した。
佐伯は「少しでも早い復旧のお手伝いができたらいいと思い、寄付をさせていただきました。今後も東広島市出身のアスリートとして、長い期間お手伝いできたらと思います」と、故郷への想いを語った。
ツアー通算7勝の佐伯は、昨年にプロ入り後初のシード落ち。復権を目指す今季は出場16試合でトップ10入りが1度。賞金ランキングは50位につけている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>