6月1日、三井住友銀行グループの『株式会社SMBCモビット』が日本ゴルフツアー機構(JGTO)が主催するクォリファイングトーナメント(QT)を協賛すると発表され、7月25日(水)、都内にて記者会見が行われた。
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QTはプロ・アマチュアと問わず、プロゴルフトーナメントの出場資格を獲得できる予選会として、1999年より開催されている。ファーストからファイナルまでの4ステージで構成され、ファイナルQTで上位に入った選手が翌年度のツアーメンバー資格を獲得できる。これまでも、小平智、谷原秀人、池田勇太ら多くの選手がQTを経て、トーナメントの飛躍につなげている。
SMBCモビットは今回の協賛について、「全ての選手にツアートーナメント挑戦を提供するJGTOの姿勢に賛同し、『前向きに頑張る人を応援したい』という強い思いのもと、QTを応援してまいります」としている。
また、今回の協賛に関する企業CM「JGTO QTサポート篇」がオンエアされることも発表された。現在は同社ホームページ内で先行視聴が可能。2018年8月2日(木)からテレビ放映が開始される。
なお、ファーストQTは三重県のTOSHIN Princeville Golf Course(7月31日〜8月2日)、千葉県の房総カントリークラブ 房総ゴルフ場 東コース(8月15日〜17日)の2会場で行われる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>