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マーク金井の試打職人

<2019年秋の新作アイアンスッパ抜き試打!人気5メーカー打ち比べ!>

 

2019年秋の新モデルラインアップ

今回の試打職人は、2019年秋のアイアン新モデルを一気に打ちます!テーラーメイド、タイトリスト、キャロウェイ。ブリヂストンJGR、ヤマハRMX(リミックス)。どれを買おうか迷ってる人もいると思います。

  • タイトリスト: T300、T200
  • テーラーメイド:P790
  • キャロウェイ:エピックフォージド、Xフォージド
  • ブリヂストン:ツアーB JGR
  • ヤマハ:RMX220、RMX120

 

マーク金井氏が一番試打したかったのはタイトリストのTシリーズ

My Golf Spyというサイトはご存じですか?僕はよく見てるんですけどMy Golf Spyを見て、僕が一番打ちたかったのが、タイトリスト。T100、T200、T300があるんですけど、今回は飛び系アイアンのT200とT300を試打します。構えてみるとT300のほうがヘッドが大きく、やさしくなっています。T200が真ん中くらい。分かりやすく言えばT300がAP1に近くて、T200がAP3に近いです。打ってみましょう。

飛ぶだけではなく、グリーンに止まる
 
 

★タイトリスト T300 アイアン#7 Titleist KUROKAGE 60★

僕はタイトリストだとAP1が好きなんですが、T300はAP1に似ていますね。シャフトはクロカゲ60。ヘッドが大きいですね、セミラージではなく完全にラージサイズです。ヘッドが大きい割にバウンスがしっかり付いています。バウンスがしっかりついているのは外ブラならではですね。

打ってみます。60グラムのカーボン。第一印象、シャフトが硬い。しっかりしてますね、このシャフト。私はちょっとタイミングが合わないですね。あまりシャフトを選ばない人間なんですが、この硬さにはちょっとびっくりしました。全然しならないです。割と骨太ですね。フェースが大きいので、当然スイートエリアが広くてミスに強いですが、とにかくシャフトが硬いです。これはMyGolfSpyで読みましたが、T300はタイトリストがスピンにこだわって作ったそうです。飛び系というよりはきちっとキャリーが出て、そしてスピンがかかる。7番アイアンで5,893rpm、スピン量が飛び系の中では多いですね。なので、飛ぶだけではなく、グリーンに止まる球が打ちたいという目的もきちっと叶えられるクラブです。

 

グリーンに止まる球が打ちたい人にぴったり
 
 

★タイトリスト T200 アイアン#7 N.S.PRO 950GH neo(S)★

続いてT200。シャフトが話題になっているN.S.PRO 950neo!ネオ、進化したシャフトということです。

打ってみましょう。うーん、打ちやすい!スピン量が5,920rpm、メーカーが言っているとおりスピンがしっかり入るアイアンを作っていますね。そしてヘッドの内部構造が非常に凝っていて打感がソフトです。アイアンというのは、もちろん飛距離が欲しいんですけど手応えがソフトでスピンがしっかりかかるのが理想です。 タイトリストT300とT200はソールの幅はかなり違いますが、驚いたことに、打ってみると見た目ほどは差がありません。どちらが自分にとってやさしいかで選ぶといいですね。打ってみて感じたのは、T200は戦闘能力が高いです。日本のユーザーはT200のようにシンプルなほうが好きだと思います。そしてシャフトが20年ぶりに非常に進化したN.S.PRO 950のneo、普段カーボンを使っている僕でも違和感なく使えるシャフトです。タイトリストは一言でいうと打ち出しが出てスピンがしっかりかかる弾道が打てる。グリーンに止まる球が打ちたい人にぴったりなアイアンです。

 

パワーがあってちょっと打点が左右にぶれてしまう人に
 
 

★テーラーメイド P790 アイアン #7 DG120 VSS (S200)★

次は、人気のあるテーラーメイドP790アイアン。ぱっと見たらマッスルバックのようなフラットな顔で、きれいですよね。キャビティではなくフラットですが、中空にすることで、フェースが薄くなるし、スイートエリアが広がります。シャフトはDG120、ダイナミックゴールドの中でも少し軽いシャフトです。アドレスすると、ちょっと面白いですね。顔はプロモデルっぽいのにフェース長がかなりあるんです。いい意味でギャップ感があります。ヘッドが大きい割にはストレートネックです。テーラーメイドならではでしょうね。打ってみます。スピンが5,850rpm。P790は打感が非常にソフトだし、見た目よりはやさしいですね。ただ、タイトリストとの決定的な違いとして、テイラーメイドはバウンスがちょっと少ないんですよ。バウンスが欲しい人には向いていません。外ブラはバウンスが多いと思っている方が多いですけれども、実はテイラーメイドはタイトリストやピンと比べるとバウンスが少ないです。抜けを重視する方に向いています。このヘッドの大きさは本当にギャップがありますね。マッスルバックのような顔がいいけど大きいヘッドのアイアンが使いたい方に、そしてシャフトはDG120 ですので、ある程度パワーがある人に向いています。テイラーメイドといえばソールのスリット。これはフェースの下に当たったときのミスをカバーしてくれます。P790アイアンは、パワーがあってちょっと打点が左右にぶれてしまう人で、かっこいいアイアンが欲しい人にぴったりなアイアンだと思います。

 

7番で飛ばしたい人は迷わずこれ
 
 

★キャロウェイ EPIC FORGED STAR アイアン #7 Speeder EVOLUTION for CW(R)★

続いてはキャロウェイ!キャロウェイは2本試打します。

「半端ない飛び!」とセールスプロモーションされているエピックフォージドスター。色がツートンになっていて中空です。もう1つは、無垢素材のXフォージドスター。これはプロにも人気のある、無垢でいわゆるオーソドックスなキャビティ。シャフトは、XフォージドスターがN.S.PRO 950のneo。エピックフォージドスター、飛び系のほうにはスピーダーエボリューション。シャフトで選んで買う方が多いからでしょうね。欲しくなるようなシャフトをはじめから付けるというのも、今のメーカーのコンセプトですね。

エピックフォージドスターから行きましょう。中空なのでフェースが分厚くて少しお尻がぽっちゃりしています。トップラインも少し分厚いです。構えてみてびっくりしました。同じ7番なのに、並べてみるとかなりシャフトが長いです。僕はクラブを持った瞬間に長さを感じるんですけど、エピックフォージドスターはほぼ5番の長さ、38インチぐらいありますね。長尺でロフトが立ってるということは飛ぶだろうね。打ってみます。トラックマンで計測して174.4ヤード。僕は5番の距離が175ヤードなんです。まさに5番の距離が出ます!2番手は飛びます。当然、2番手分は長く、2番手分はロフトが立っている。じゃあ、5番でいいんじゃないのっていう人は、買っちゃ駄目です。7番で飛ばしたい人はエピックフォージドスターを迷わず選択肢に、最有力候補で入れていいと僕は思います。

 

スピンコントロール、距離の打ち分け、球筋が作れる
 
 

★キャロウェイ X-FORGED STAR アイアン #7 N.S.PRO 950GH neo(S)★

次にXフォージドスター。

こちらはそれほどストロングロフトではなく、シャフトはN.S.PRO 950のneo。テイラーメイドと一緒でXフォージドもヘッドが大きめです。秋の新作は大きいヘッドが主流になってきているんですね。打ってみると全然違いますね、距離が。150ヤードほどしか飛んでいないです。ただ、スピン量は6,900rpm。グリーンにキュキュキュッと止まる球が打てますね。アイアンらしいアイアンですね。Xフォージドはヘッドが大きいですけど無垢なので、打点の位置でスピン量を変えたり飛距離を変えることができます。ヘッドは少し大きいですが、先ほどの新しいテーラーメイドP 790と同じく、上級者が求めるスピンコントロール、距離の打ち分け、球筋が作れるアイアンです。  キャロウェイの新作2本、同じブランドですが全く違います。飛ばしを求めるならエピックフォージドスター。アイアンらしい弾道、スピンコントロールを求めるならXフォージドスター。きれいに色分けがなされています。

はじくフェースなのに、手応えが軟らかい
 
 

★ブリヂストンTOUR B JGR HF3 アイアン #7 N.S.PRO 950GH neo(S)★

続いてはブリヂストンが満を持して出してきた、新しいJGR。ツアーBのJGRは優しさと飛距離がコンセプトです。

キャビティに見えますが中空になっています。フェースのはじきが非常にいいと聞いています。ソールは結構広いですが、やはり日本のブランドはバウンスが少ないですね。抜け重視です。顔はいいですね。ヘッドが大きめで、グースというほどではないですが少しオフセットが入っています。シャフトは、なんとJGRも N.S.PRO 950GH neo。本当にすごいですね、日本シャフト。さっきキャロウェイが174ヤード飛びましたからね。打ってみます。174.3ヤード!飛ばしを求めるならキャロウェイのエピックフォージドと言いましたけど、JGRも負けておりません!JGRはカーボン、エピックフォージドはスチール。スチールとカーボンだと5ヤードぐらい距離が変わります。その差を考えると、もしJGRがカーボンだったら…。断定はできませんがポテンシャルは相当高いです。やるな〜ブリヂストン!はじくフェースなのに、手応えが軟らかいです。中のラバーがいいのが入っているんでしょうね、ものすごくしっとりとした手応えです。フェースがパーン、球離れがパーン、といくんじゃなくて、手にはしっとりとフェースがボールを包み込む感覚があります。やりますねブリヂストン!ちょっとびっくりしました。

 

ニュートラルなRMX220、コントロール性重視のRMX120

続いてヤマハです!ヤマハといえばRMX。これは2モデルありまして、飛距離を意識しているのがRMX220。少しコントロール性も出せるのがRMX120。

シャフトは両方とも日本シャフトのオリジナルスチールN.S.PROが入っています。

 

飛距離とミスに対する優しさを求めるならこれ!
 
 

★ヤマハ RMX 220 アイアン #7 N.S.PRO RMX 95 (S)★

まずは飛び系のRMX220から行きましょう。

今どきのアイアンは中空が多いんですけど、RMX220はポケットキャビティです。非常に深いキャビティでフェースがかなり肉薄です。シャフトがスチールとしては軽くて、先端のしなりが大きいです。ロフトが立ってるアイアンでも、ボールの打ち出しが低くならないように作られています。 打ってみます。ものすごく飛ぶっていう感じではないですが、普段より10ヤード以上は飛んでいます。RMX220は、中空じゃなくて後ろのほうが薄いので、かなりはじき感が強いです。球離れもパーンと出ます。これは好みが分かれますよね。球離れが早いことで飛距離を感じる人もいるし、球離れが遅いほうが好みという人もいます。RMX220は球離れが早いです。ディスタンス系の少し軟らかいボールを使っている人には相性がいいです。そしてRMX220はソールの幅が広くて重心が低いです。だから、芯に当たりやすい。ただし、バウンスが少ないですから打ち込んでしまうと飛距離が出ません。ダウンブローの角度が強い人よりは、浅い入射角でアイアンも払って打つ人向け。で、飛距離とミスに対する優しさを求める人にはこのヤマハRMX220が向いています。飛びすぎるアイアンは使いたくないけど、そこそこ飛ぶアイアンを使いたい、普段より10ヤードくらい飛ばしたい方にちょうどいいと思います。

 

かっこよさと打感にもこだわるならいいとこ取りのこれ!
 
 

★ヤマハ RMX 120 アイアン #7 N.S.PRO RMX 95 (S)★

ラストはRMX120。テーラーメイドP790、キャロウェイXフォージド、ヤマハRMX120の3本は兄弟のように顔が似ています。

たぶん今人気のある顔というのがこういう顔なんでしょうね。顔はセミラージで、ストレートネックとグースの間ぐらい。ただし、ソールの幅は全部違って、ヤマハRMX120が一番広い。RMX120はヤマハの今までの顔とはだいぶ違いますね。オーソドックスな、他社と似たような顔になっています。打ってみます。僕はRMX120のほうが飛んだよ、飛び系のRMX220と同じぐらい飛びました。これは相性なんでしょうね。RMX120もバウンスはそんなに強くないんだけど、RMX220に比べるとRMX120のほうが少しバウンスがあって、ダウンブローの打ち方に相性がいいです。162ヤード。僕は普段7番は150ヤードぐらいですから、RMX120は非常にいい飛び方をする。意外ですよね。僕のようにちょっとダウンブローに打つ人間にはRMX120が飛距離が出る。

見た目はオーソドックスな本格的なアイアンですが、ディープキャビティでミスに強い。それからRMX120のほうが球離れが少し遅い。球を包み込んでくれるので、距離のコントロールやスピンコントロールもしやすい。それでいてミスにも強い。いいとこ取りですので、かっこよさと打感にもこだわるならRMX120をお薦めします。

 

2019年秋の新モデル総評

一気に8本を試打しました。メーカーでいうと、キャロウェイ、テーラーメイド、タイトリスト、ブリヂストン、ヤマハ。5メーカー打ちました!さて、私だったら何を買うのか。悩んでしまいます。今回試打した8本以外にもいいアイアンはいっぱいあります。新しいアイアンがどんなものか、新しいものに興味を持つのは、僕はすごく大事なことだと思います。

飛距離を求めるなら、迷わずブリヂストンJGRかキャロウェイエピックフォージドスターを買ってください。飛距離に本当に特化してますので、まず期待を裏切りません。

グリーンに球を止めたい、アイアンのスコアメイクを考えるのであれば、タイトリストのTシリーズを薦めます。ヘッドの大きさは好みで選べばいいと思います。

ヤマハRMX120、キャロウェイXフォージドスター、テーラーメイドP790、この3つは本当に顔が似ています。ソールの幅の違いがありますけど、クラブとしては同じカテゴリーです。あとは好みですね。クラブは見た目が9割という人は結構多いですし、この中から見た目で選んでください。

ヤマハRMX220は、球離れが早いですね。上級者になると球離れにすごくこだわるんですけど、アイアンがうまく打てない人でも球がパーンと飛んでくれると気持ちいいですよね。グリーンにきっちり乗る球をイメージできる球の強さを求める人、アイアンをダウンブローにうまく打てない人には、ヤマハRMX220をお薦めします。

2019年秋の新モデルを一気に打って来ました!ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

 

 

マーク金井 (プロフィール )

1958年9月16日生まれ身長183センチ、 大阪府出身、血液型A型。ゴルフ雑誌編集者を経てフリーに転身。これまで試打したクラブは1,000本を越える。豊富な知識とシングルの腕前でクラブの試打&レポートをゴルフ雑誌やネットで展開。

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