福井米松店

少年が転びそうになって絵画に穴を開けたというニュース。私は小さい頃、モネの「睡蓮」（おそらくオランジュリー美術館）に頭から突っ込みそうになって、係りの方にあわわわって顔をされたことを思い出したよ、さすらいのゴルフ芸人ヨリー藤村です(･ิω･ิ)

さて今日は秋の新製品シャフトのお話。まずはキックポイントの先、中、手元調子というのはシャフトの先から40ミリあたりでのちょっとした範囲内で分類の仕方だというのを頭にいれてください。ただし相対的に、先調子呼ばれるものは手元が硬めの物が多いです。また手元調子と呼ばれるものはシャフトのグリップ部分あたりが柔らかめです。ここで曲者なのは中調子のシャフト。シャフトの中間部が硬い中調子もあれば、軟らかめの中調子もあります。ということでシャフトは、シャフト全体を3～4分割してシャフト全体の剛性分布を把握することが非常に重要です。シャフトの手元の方の硬さは、スイングテンポやスイングパターンとの相性があると思います。またシャフトの中間部が硬ければヘッドを速く落としてくれたり、走り感を出してくれると思います。逆に軟らかければアウトサイドからのヘッドの入りを抑えてくれるような働きがあると思います。そして最後にシャフト先端はヘッドの上下左右の動きをインパクト前後で制御するようなイメージでしょうか？
秋の新製品シャフト、オレンジ色のスピーダーエボリューション2と我らがネクスジェン黄色の「Ｅ・Ｉ・Ｆ」どちらも秋色カラー。そしてシャフト全体の剛性もしっかりと表現していますので楽しみで仕方がありません！

あ最後の写真は今日遊びに来てくれた猫との自撮りは難しいという何にも関係のない写真になります（笑）

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