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2025.01.07
毎度~年末年始、スマホでネットフリックスを見過ぎて左肘が痛いです。ゴルフ屋さんなのに、ゴルフ肘では無いのがおかしいです。ヨリー藤村です(´Д`)
今見ているのは韓ドラ「7人の脱出」、早くこの冬から脱出させてください。ドラマの内容はめちゃくちゃでそちらからも脱出寸前です。
さて今日1つ目の小ネタは、最近見かけておおっ!これやってみよう!と思った、けっこう簡単お手軽なチューンナップ。
桑木志帆プロのパターシャフトです。
パターにアイアン用(PW用)のモーダス3システム3ツアー125のSを挿しているという話。
書いてある事を読む限り、シャフトのステップ(節)があるのがお好みという事らしいですね。
パター用のつるっとした見た目は、アイアンとの違いがあり雰囲気が出ないのでしょうか?
または重さがちょうど良かったのでしょうか?
確か20年ほど前でしょうか、パターのシャフトをすごく重いものにリシャフトするブームがあったと思います。
確かに重くて安定する感もありましたが、振りにくいもありました。
その後、オデッセイの研究による「ヘッド重、シャフト軽(硬いが条件)、手元重」が良いストロークを産みやすいというストロークラボとそのシャフトによって重すぎるパターシャフトは終焉を迎えた気がします。
さて、このアイアンのシャフトを使う話、私的にはうれしい点が2つ。
1つは「日本シャフトはマジで錆に強い」です。
昔工場見学をさせて頂いた中、5層にも重ねるメッキ工程も近隣の別会社でされているのを実際に見ています。
更に、中古ゴルフ業で長年査定をしていると、錆やすいシャフト錆びにくいシャフトはすぐに分かります。
という事もあり、私はアイアンのシャフト、完全に日本シャフト党派です。
そして2つめは「PW用」としっかり記載がある事。というのも
アイアンのシャフトって番手別に作られている物がほとんどです。
↑カタログの長さという欄には『41~37(#2~#W)』と書いてあります。
意味は2番アイアン用で41.0インチ、3番アイアン用で40.5インチ、4番アイアン用で...PW以下で37.0インチという事。
各番手間で0.5インチの差があり、基本的にはその長さの物を該当の番手に挿します。
だから桑木プロは何番用挿しているの?って思うのです。あえて柔らかさを出す為に、9番とか8番使っている可能性もありますからね。
ところで、写真を見ると接着寸をはみ出てシャフト表面を荒らしてあるのがやや気になります。
もう少し丁寧なお仕事してあげても良さそうなw
あとこのチューンで気を付けなければならない事は、先端のシャフト径(TIPサイズ)です。
モーダス125の先端口径は9.02mmなので
パター側の接着部分の内径が9.4mmであれば隙間ができます。(※オデッセイは9.4mmが多いですかね)
装着にはアルミを間に咬ませる等の調整が必要です。
あと、オーバーホーゼルタイプ等は装着不可ですね。
では2つ目のお話。今日は少し宣伝モードですがお許しください。
先ほど、キャロウェイの2025年モデルの情報が解禁されました。
先日、試打勉強会で打っていたのですが、毎度の事ながら情報解禁日まで何も喋れませんでした。
今回は、遂にキャロウェイのウッドは「エリート領域」に到達したというモデル。
EPICシリーズ等で飛びのイメージの緑を使用していますが、いわゆる相反する寛容性の部分と合わせて領域を超えたモデルとなりました。
実際に打ってみた正直な感想は「これテーラーメイド派の人達も欲しくなるんじゃない?」でした笑
初速性能、球の強さ、直進性、打てば分かると思います。
ではまた!
情報解禁の14時までに記事完成させたかったなー。
間に合わず。。。
というぐらい営業の合間を縫って頑張って書いていますので、どんどん『見たよ』とか仰っていただけると励みになります。
※本日、昨日のブログを見て頂いたお客様より早速お声がけして頂きありがとうございました!