国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」が、3月1日(木)に幕を開ける。主催であるダイキン工業株式会社所属の諸見里しのぶが、舞台となる沖縄の地に降り立ち、空港で歓迎セレモニーを受けた。
17年の前夜祭での、女子プロたちのドレス姿コレクション!
ホステスプロとして参戦の諸見里は沖縄県名護市出身。地元での戦いにもなる開幕戦に、「13歳から出場させていただいて、今の私を作ってくれた大会だと思っています」と思い入れもひときわ強い。2016、2017年は予選落ちと悔しい結果になったが、「ホステスとして開幕を地元で迎えることができるプロはそういないと思うので、この環境に感謝して、自分の力を100%出し切るために頑張りたい」と活躍を誓った。
17年は賞金ランキング124位に終わり、同大会へは主催者推薦での出場。13年以来シード入りを逃しているが、今年からはリランキング制度が導入されただけにチャンスは残っている。6月の「アース・モンダミンカップ」終了後には、1回目のリランキングが待っている。「貴重な推薦をいただいての出場になっているので、前半戦頑張って、後半戦は自力で出られるかという勝負。毎試合、全力で頑張りたいです」。最高の舞台で幕を開ける18年、限られたチャンスをものにしていく。
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