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米国女子ツアーはアジアシリーズ突入 日本からは畑岡奈紗、上原彩子の2人が出場

＜LPGA KEBハナバンク選手権 事前情報◇10日◇スカイ72GC（6,316ヤード・パー72）＞
女子ゴルフ世界一決定戦の「ULインターナショナル・クラウン」も終わり、米国女子ツアーはいよいよアジアシリーズに突入。シリーズ開幕戦は韓国にあるスカイ72GCを舞台に「LPGA KEBハナバンク選手権」が行われる。
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昨年大会では、2017年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」にも出場したコ・ジンヨンが韓国ツアーメンバーとして優勝。米ツアーへの出場切符を掴んだ。
日本勢はインターナショナルクラウンにも出ていた畑岡奈紗、上原彩子の2人が出場。上原は昨年大会で19位とまずまずの成績。畑岡は今大会初出場となるが、インターナショナルクラウンの悔しさを晴らしたい。
迎え撃つは地元・韓国勢。インターナショナルクラウンで優勝した韓国チームに所属していたパク・ソンヒョンは昨年大会で2位、チョン・インジも3位と好相性。「日本女子オープン」からの2大会連続優勝がかかるユ・ソヨンも昨年8位タイと上位でフィニッシュしており、こちらも優勝候補の一角だ。
米国ツアーは残すところ6試合。ボーナス100万ドルへのポイントランキング「レース・トゥ・CMEグローブ」へも大事な戦いとなる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>