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「自分で手綱を引きながら」 石川遼が攻守のバランスを取りながらのアンダーパー発進

<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇25日◇ABCゴルフ倶楽部・兵庫県(7217ヤード・パー72)>
ホストプロの石川遼は、3バーディ・2ボギーの「71」でラウンド。1アンダーとスコアをまとめ、28位タイで初日の競技を終えた。
【写真】思わずパターを手放す場面も…
契約するマイナビが特別協賛する大会での好発進を狙った石川だが、この日の前半はガマンの展開となった。2番で1mのバーディパットを外して首をかしげると、バーディを奪った直後の8番でボギー。さらに9番も、セカンドショットが「アゲインストを計算したけどフライヤーして大オーバーした」とグリーン奥へ。その後のアプローチもピンから10m離れてしまうピンチとなり、そこから2パットのボギーを喫した。それでも1オーバーで迎えた13番と、最終18番でバーディを奪い、なんとかアンダーパーに持ち込んだ。
「ちょっとショットがブレたところがありましたね」と振り返ったラウンドは、“攻め”と“守り”のバランスを取りながらのプレーが続いた。6番・パー5では、セカンドショットで“直ドラ”を敢行。緩やかな右ドッグレッグのホールで、「スライスをかけなくてはいけなかった。3番ウッドの方がキャリーはでるけど、自分はフルスイングした時に直ドラの方が、より自然にフェードがかかる。左に突き抜けることだけはしないように」と自身のプレー傾向も考慮し、ドライバーを握った。これはバーディには繋がらなかったが、思った通りのボールを放てたことに「結果もよかった」とうなずいた。
しかし、その後は8番のボギーで「マネジメントが崩れかけた」ことを察知。「自分で手綱を引きながら」と攻めたい気持ちを抑えながらのゴルフとなった。「10、11番くらいからガツンと流れを変えにいくようなことは初日からリスクがあり過ぎると思った。早く取り返そうとあのままガツガツいっていたら、もっと苦しくなっていたかな」と、この判断が奏功した。
大会名物の高速グリーンについても「タイミングがあっている。先週はなかなかロングパットのタッチが合っていなかったので、改善はされている」と手ごたえを見せた石川。攻守のバランスをとり、2日目以降につながるラウンドとなった。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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