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松田鈴英が“姉貴分”とともにトークショー　キューピットは藤田さいきだった！？

アンパスィとウエア契約を結ぶ松田鈴英が22日（土）、都内の小田急ハルクでトークショーを開催。スペシャルゲストとして、アンパスィと同じブラックアンドホワイトスポーツウェア株式会社が展開するブラックアンドホワイトとウェア契約を結ぶ藤田さいき、さらにモデルの肥野竜也氏も登場して会場を盛り上げた。
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最初の出会いは松田がプロテストにトップ合格してすぐの2017年「meijiカップ」。初日に同組となったことが運命の始まりだった。「すごく緊張していました」という松田に優しく声をかけた藤田だが、実はこの時にあることを感じていたという。
「アンパスィのブランドがウェア契約を結ぶ選手を探しているのは知っていたのですが、鈴英ちゃんと回ったときに“ビビっ”ときました。今時の子っぽくないインパクトの力強さに加えて、すごくスタイルも良くて。その時は別のウェアを着ていたのですが、絶対に似合うだろうなと思って、すぐに担当者の方に言いました」（藤田）。
その後、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で会ったときに、「“鈴英ちゃんってウェア契約ってどこかとしてる？”って確認しました。そしたらしてない、と。向こうからしたらなんのことだったか分からないと思いますが（笑）」。松田がフリーであることを確認後、無事ウェア契約となった。「契約が決まって、誰よりも私が喜んでいましたよ（笑）。大貢献ですね、私」とキューピット的な役割を果たした。
一方、松田は松田で嘘のような本当の話があった。「契約の話をいただく何日か前に、父とアンパスィのサイトを見ていて“可愛いね”って話していたんです。その前からずっと着たいと思っていたのですが、まさか着ることができるとは思っていませんでした。さいきさんは、本当に恩人なんです！」と“名スカウト”に改めて感謝を述べた。
この日のトークショーでも息の合ったところを見せた2人。集まったファンからの「勝負がかかった場面ではどういう気持ちでいることが大事ですか？」という質問に対して、松田は「思い切りやる！」と一言。会場が爆笑に包まれる中、藤田が「欲が出てくると考えることがたくさんでてくるので、どれか1つテーマを決めてそれをやりきるという考え方だといいですよ」とすかさずフォロー。質問者もうんうんとうなずいた。
また、トークショーの後に行われたパター一言レッスン会では、松田が中々アドバイスの言葉が出てこず、「さいきさん、助けてください！」とヘルプを求める場面も。藤田も大笑いしつつ「ストロークが速くなるのであれば、自分のとりたいリズムを声にだすのも1つの手ですよ」と優しくサポートするなど和やかな雰囲気に包まれていた。
トークショーの後、松田は「2人でイベントをやるのは初めてだったのですが、本当にさいきさんがいてくれて助かりました。選ぶ言葉がとてもうまい。勉強になりました」。最後まで“姉貴分”に感謝しきりだった。
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