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渋野日向子「人としては必要な気持ちですが、勝負の世界では自分を弱くする」【ゴルファーのことば】

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回はスポーツマンシップとは何かについて語った一言。
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「人としては必要な気持ちですが、勝負の世界では自分を弱くする」
ペ・ソンウとのプレーオフを制してツアー6勝目を挙げた「樋口久子 三菱電機レディス」で相手のプレーに情けをかけるのかと聞かれて。
この大会は互いに一歩も譲らないマッチレースとなったが、組の雰囲気は素晴らしかった。同組の金澤志奈を含めていいプレーをすれば「ナイス!」と笑顔で声をかけ、言われたほうも気持ちよく「ありがとう」という。それは渋野が土壇場まで追い詰められたソンウの2打リードで迎えた18番ティでも変わらなかった。
相手のミスを期待しない、と渋野はいう。「私はスポーツマンシップを大事にしているし、相手のいいプレーには“自分も頑張らないと”と思わせてくれる」。お互いに正々堂々とぶつかり合い、良いプレーは互いに称えあう。ミスは望まないし、喜ぶことはない。そのうえで勝ち負けがある。
だからといって、相手に情けをかけることはないという。最終ホールでソンウは、決めれば優勝という1.5メートルのパーパットを外して、プレーオフとなった。渋野はそこに対して情が移ることはなかった。そこで出たのがこの言葉だ。
「そういったことは考えず集中できる自分がいるというか、自分のなかに入っていると思います」
正々堂々と、でも勝つつもりで情けはかけない。それが渋野日向子である。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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