安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン
アスリートゴルファー編
第3回 最下点の見つけ方
ライバルを置き去る300ヤード越えの武器を手に入れろ!公式記録404ヤードの安楽拓也が飛びの極意を伝授!
ドラコン王者・安楽拓也プロによる飛ばしのレッスン・アスリートゴルファー編。第3回目は、第2回目で説明した最下点の見つけ方についてのレッスンです。自分にとっての最下点を見つけることが飛ばすための第一段階です!
前回説明した最下点理論は、ヘッドを丸く円のように振る理論です。当然最下点は時計で言う6時の位置になります。そこに対して、ドライバーのボール位置は、左側(時計の5時方向)になります。最下点を過ぎてからボールに当たるのがドライバーの特徴で、アイアンの場合は、最下点でボールを捉えればいいとうことを覚えておいてください。
正しい最下点でボールを打てない理由のひとつがボール位置です。最下点に対してボールを正しい位置に置けていないと最下点理論を理解していても意味がありません。まず、打つ前にヘッドで地面を擦るように素振りを繰り返します。ヘッドが触る位置が最下点です。そこに対してボール位置を決めればいいだけです。打つ前の素振りは、最下点を確認する上でも非常に重要なのです。
次回は10月24日更新予定です。最下点がわかった上で次はどのように振ればいいのかという動きの部分に入っていきます。お見逃しなく!
【ロケ地】千葉カントリークラブ 梅郷コース
【使用クラブ】安楽拓也プロ:NEXGEN ND201