安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン
アベレージゴルファー編
第2回 ニュートラルポジションの見つけ方
230ヤードの飛距離の壁を突破する!アベレージゴルファーの悩みをドラコン王者のレッスンが変える。
ドラコン王者・安楽拓也プロによる飛ばしのレッスン・アベレージゴルファー編。第2回目は、飛ばすためのスイングの土台とも言えるアドレスの作り方についてのレッスンです。安楽プロが最も大切にしている“ニュートラルポジション”とは何なのかを説明します!
飛ばすためにはまずは良いアドレスを作ることが重要。良いアドレスとは、テークバックでクラブを動かし始めるときに、スムーズな始動ができる体勢のことです。多くの飛ばせないゴルファーは構えの時点で力み過ぎる傾向があります。いつでも体を動かし出せる状態。それを体のニュートラルポジションと呼んでいるのです。重いモノをゆっくり持ち上げると、ゴルフにおけるニュートラルポジションができあがります。
重いものを持ち上げる動きをすれば、自然と良いアドレスができあがるわけですが、チェックするポイントとしては、股関節を支点に前傾させて、腰、膝がくの字になっていることをチェックしてください。仮に重いモノを持ち上げられたとしても背中を反り過ぎていたり、膝を曲げ過ぎて重心が後ろにかかっていたりするのは間違った姿勢です。直立した状態から股関節を支点に、腰と膝がジグザグになるように構えましょう。
次回の更新は9月19日。プロでも最も気を使っている始動についてのレッスンです。飛ばすために必要な安楽プロらしい始動方法とはどのようなものなのか?お見逃しなく!
【ロケ地】千葉カントリークラブ 梅郷コース
【使用クラブ】安楽拓也プロ:NEXGEN ND201