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「生き別れの兄かもしれない(笑)」 2人の“GO”が活躍 垣間見えたアジアの進学事情

<アジア・パシフィックアマチュア選手権 初日◇4日◇セントーサGC ニュータンジョンコース(6847ヤード・パー70)>
「アジア・パシフィックアマチュア選手権」の初日が終了。スコアボードには、2つの「GO」が上位入り。1人は日本勢2番手の13位タイ発進を決めた呉司聡(ご・しそう、イーストテネシー州立大4年)、もう1人は首位と1打差の2位タイにつけたロイド・ジェファソン・ゴー(フィリピン)だ。

なかなか珍しい名前の被りに、「生き別れのフィリピンの兄かもしれない(笑)」と笑って見せた呉だが、以前からフィリピンのGOが気になっていた。「彼もアメリカの大学にいっていて、いろいろな大会で上位に入っている。同じ名前というのもあるし、うまいんですよ」。
フィリピンのゴー選手は、現在23歳で本大会には6度目の出場。15年大会では8位タイに入っている。セブ島で生まれてインターナショナルスクールへ入ると、大学は米国のシートン・ホール大学に進学して成績を残しながら技術を磨いてきた。
「今日回った中国の選手も、アメリカの大学に通っている。出場している中国人選手も、全員アメリカの大学に行ったと聞きました」(呉)。かくいう呉も、高校から米国の学校に進学しているが、アジアから米国に渡る学生は増えているという。
大会事務局によれば、今年の出場選手でアメリカを拠点としている選手は20人前後。119人中20人と聞けば少ないかもしれないが、大会が始まった2009年は数人しかいなかったというから、大きな変化だ。第1回大会が行われた際、世界アマチュアゴルフランクトップ50のうち、アジア太平洋地域の選手は1人のみ。それが、今年は10人に増えているのもこうした背景があるのかもしれない。
6人出場している日本人選手のうち、3人がアメリカ在住で、3人はナショナルチームとして国際試合で経験を積んでいる。各国の選手を相手に、今年はどんな活躍を見せてくれるのか期待したい。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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