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日米共同大会「TOTOクラシック」出場をかけた戦い！プラチナ世代3人の争いも再び

＜富士通レディース 事前情報◇8日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース（6,675ヤード・パー72）＞
いよいよ残り7試合となった国内女子ツアー。ささきしょうこが涙の2勝目を挙げた「スタンレーレディス」に続き、今週は千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブ 西コースにて「富士通レディース」が行われる。
今季ツアー初勝利、優勝カップを掲げる香妻琴乃＜女子プロ写真館＞
昨年覇者のテレサ・ルー（台湾）、そのテレサと最後まで競り合ったイ・ミニョン（韓国）、鈴木愛、富士通所属のホステスプロ・柏原明日架らがエントリー。2週連続優勝を目指すささきや、国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」に出場していた成田美寿々、比嘉真美子、フェービー・ヤオ（台湾）らも出場する。
また、今大会終了時の賞金ランキング35位までに日米共同大会の「TOTOクラシック」への出場権が付与されるだけに、こちらの争いも注目だ。同大会でチョン・インジ（韓国）と同組でプレーすることが目標だという松田鈴英（30位）、14年大会（※当時ミズノクラシック）で5ホールに渡るプレーオフの末に敗れた香妻琴乃（42位）らが出場権をかけて熱い戦いを繰り広げる。
加えて「大東建託・いい部屋ネットレディス」で3位タイに入るなど今季レギュラーツアーで予選落ちのない安田祐香、今季の日本女子アマ、日本ジュニアの2冠に輝いている吉田優利、その2人を上回り日本アマチュアゴルフランキングでトップに立つ西村優菜という“プラチナ世代”と呼ばれるアマチュアの3人も参戦するだけに、ローアマ争いにも注目が集まる。
シード争いも気になる季節となってきた千葉での戦い。東急セブンハンドレッドクラブ西コース名物18番ホールのガードバンカーを上手く避けて、タイトルを手にするのは―。

<ゴルフ情報ALBA.Net>