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『クラブ>体』の運動量!10年前と変わらない飛距離を生み出す熟練の技【2018を彩ったイケメンスイング:谷口徹】

50歳を迎えた今年、「日本プロゴルフ選手権」でツアー20勝目をつかんだ谷口徹。6年ぶりにメジャー優勝を果たした強さはどこにあるのか。原江里菜、福田真未らを指導する森守洋コーチが解説する。
熟練の技術が満載!谷口徹のドライバースイングを連続写真でじっくり観察
驚くべきは、「若い頃とほとんど変わっていないと思います」という完成されたスイングだ。「変わっていないということは、それだけクラブの使い方を分かっているということ」。クラブ使いのうまさが見てとれるのが、テークバックでの手首の動き。「体の運動量よりも、手首の動きやクラブの運動量が多い。これは青木功さんなどにも見られる、コッキング技術の名手の証拠」。
テークバックでは体を回すよりも先に、手首を上に折り曲げる動きが入っている。「一見、手でクラブを上げているように見えますが、トップを見ると体のねじりもしっかり入っている。飛距離も、若い頃からそれほど落ちていないのではないでしょうか」。今季のドライビングディスタンスは264.29ヤード。ツアー4勝を挙げた2002年(280.07ヤード)に比べればさすがに劣るが、10年前の2008年では268.24ヤードとほぼ変わらない飛距離を保っている。
飛距離を維持している要因がもうひとつ、フォローでの“引っ張り合い”だ。「クラブを振ったときに、外に向かおうとするクラブと、円運動の中心にとどまろうとする体の引っ張り合いがうまい。クラブの振り方に加えて、体使いのうまさを感じます」。年を重ねると体が硬くなり、体を回す動きが小さくなりがち。「それを補おうとして体が左右に流れてしまうものですが、谷口選手にはそれがない。プロフェッショナルを感じるスイングです」。
解説・森守洋(もり・もりひろ)/1977年2月27日うまれ、静岡県下田市出身。高校時代にゴルフを始め、1995年に渡米しサンディエゴにて4年間ゴルフを学ぶ。2002年よりレッスン活動を開始し、現在は「東京ゴルフスタジオ」を主宰し、多くのアマチュアをレッスンする一方で、原江里菜らツアープロのコーチもしている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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