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タイガー・ウッズ復活Vに全米OPでの“故意打ち”… 海外で起きた重大事件は?【2018年米国男子ツアー10大ニュース】

今年も数多くの話題が提供されたゴルフ界。編集者が10大ニュースをピックアップし、2018年米国男子ツアーのできごとをランキング。タイガー・ウッズの復活やナショナルオープンでの“珍事件”、小平智の初優勝など、海外、日本ともにセンセーショナルな話題が豊富だった。
【スイング連続写真】完全復活へ タイガー・ウッズの最新ドライバースイング写真
■1位:“最強の虎”がツアーに帰ってきた。1年ぶりツアー復帰のタイガー・ウッズ、メジャー優勝争いに5年ぶりの復活V
度重なる腰の手術、飲酒・薬物運転の疑いで逮捕、有罪判決を受けるなど、苦しみの中をさまよっていたタイガー・ウッズ(米国)が、1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で1年ぶりのツアー復帰。コースでは久々に「ゴー!タイガー!」というファンからの声援が響き、稀代のスーパースターを温かく迎え入れた。

同大会を23位タイで終えたウッズは、3月の「バルスパー選手権」で2位タイ、「アーノルド・パーマー招待」で5位タイと、上位に入ってギャラリーを沸かせる。そして、8月の「全米プロゴルフ選手権」での優勝争いで“タイガー復活”を鮮烈に印象づけると、シーズン最終戦の「ツアー選手権」で5年ぶりの復活優勝を手にした。年初では656位だった世界ランキングは13位にまで急浮上(12月23日時点)。第一線へ華麗に返り咲き、虎の牙は抜け落ちていないことを証明した。
■2位:松山英樹に続く日本人史上5年目の快挙 小平智が米ツアー初優勝
青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹。これまで4人の日本人しか達成していない米ツアー勝利だが、4月の「RBCヘリテイジ」で小平智が史上5人目として名を刻んだ。同大会の最終日はもつれにもつれ、小平、キム・シウー(韓国)がトータル12アンダーでフィニッシュし、決着はプレーオフへ。2ホール目でバーディを奪った小平に軍配が上がり、力強いガッツポーズを見せた。
小平はこの勝利により、来年からの2年シードを獲得。2019年「マスターズ」の出場権も手に入れ、(優勝という)ここまでのイメージはありませんでした。わちゃわちゃしすぎてワケが分からない(笑)」とはにかんだ。
■3位:米国のスーパースターがナショナルOPで前代未聞の愚行 グリーン上で動いている球を故意にストローク
6月の海外メジャー第2戦「全米オープン」の3日目、13番グリーン上で“事件”は起こった。フィル・ミケルソン(米国)がパットを放ち、ボールがカップ横をすり抜け、スピードを増して下り傾斜を落ちようとしていた。しかし、何を思ったのかミケルソンは小走りにボールに向かい、まだ転がっている球をカップめがけて打ってしまった。これにより2罰打が科され、結局このホールは「10」。
「あのまま(ボールが)下っていって、そこからまたプレーするより、2ペナルティ受けた方が、いいと思った。早く次のホールに行きたかった」とはホールアウト後のミケルソンの弁解だが、開き直りともとれるミケルソンの行動は物議をかもし、ゴルフ界に波紋を呼んだ。皮肉にも“事件当日”はミケルソン48歳の誕生日。ファンによるハッピー・バースデーの歌がコース内にむなしく響いていた。
■4位:豪打炸裂! ブルックス・ケプカがメジャー年間2勝達成
史上7人目の「全米オープン」連覇を果たし、「全米プロゴルフ選手権」でメジャー通算3勝目。ブルックス・ケプカ(米国)は同一年に全米オープンと全米プロを制覇した史上5人目のプレーヤーとなった。すさまじい勢いでスターダムへと上り詰めた28歳の長距離砲。今年の1月には左手首を痛めて4カ月超も戦線離脱したが、不屈の精神ではい上がり、10月には自身初の世界ランキング1位に浮上した。
■5位:株式会社ZOZOがメインスポンサー 日本初の米国男子ツアー開催が決定…賞金総額11億円
株式会社ZOZOがスポンサーとなり、2019年10月24日〜27日に行われる“歴史的大会”「ZOZO CHAMPIONSHIP」。今大会は日本で初めて開催される米国男子ツアーで、その賞金総額は975万ドル(約11億円)、優勝賞金は175万ドル(約1億9000万円)と国内最大のビッグトーナメントとなる。松山英樹も「僕もPGAの選手として出場することを目指すので、日本ツアーの選手もこの大会を目標にして頑張って欲しい」と思いを新たにした。米国男子ツアーからフェデックスポイントランクに応じた60人、日本ツアーからの10人、推薦出場8人を加えた78人で争われる予定。
■6位:433ヤードでホールインワン?ダスティン・ジョンソンが新年に見せたスーパーショット
2017年の優勝者のみが集まった「セントリー・トーナメント。オブ・チャンピオンズ」で、世界でも有数の飛ばし屋、ダスティン・ジョンソン(米国)がとんでもないショットを見せた。風はフォロー、ティショットのランディングエリアからは下りという好条件も重なり、ジョンソンが放ったドライバーショットはグリーン手前に着弾。転がりに転がって、ボールが止まったのはカップの20センチ手前。433ヤードのパー4でホールインワン(アルバトロス)が記録されそうになった瞬間だった。
■7位:大会3連覇がかかった松山英樹、左手指痛で無念の棄権
大会3連覇という偉業目指して「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」に乗り込んだ松山英樹。海外メジャー制覇に向けて調子を上げていくためには大事な一戦となったが、2日目スタート前にまさかの棄権。顔をしかめて左手の付け根付近を抑えるシーンは今でも記憶に新しい。その後一時ツアーを離脱。復帰後も調子は上がらず、未勝利のシーズンとなってしまった。11月にはエースキャディの進藤大典氏との契約終了も発表。来年の奮起に期待がかかる。
■8位:“ゴルフ科学者”ブライソン・デシャンボーがプレーオフシリーズ2連勝
天才が目覚めたのがプレーオフシリーズ。年間王者をかけた4戦の同シリーズ初戦「ノーザン・トラスト」で勝利を挙げると、続く「デル・テクノロジーズ選手権」でも勝利。惜しくも王者の座は逃したが、圧倒的な存在感を見せつけた。アイアンはすべて同じ長さ。ボールを塩水に入れてコアの中心の均一性を見るなど、その異端ぶりはツアー屈指。それでも最新の世界ランキングで5位まで上り詰めているその実力は、間違いないものであることを証明してみせた。
■9位:“怪物ルーキー”現る 驚異の飛ばし屋キャメロン・チャンプが新シーズン早々に優勝
海外に飛ばし屋は数多く存在するが、ルーキーとして乗り込んだ2018-19シーズンで最も注目を浴びそうなのが驚異の飛ばし屋、キャメロン・チャンプ(米国)。10月の「サンダーソンファームズ選手権」ではルーキーシーズンながらいきなりツアー初優勝。23歳の若者が全米のみならず世界を震撼させたのが、その飛距離。最終日は343ヤードをマークし度肝を抜いた。シーズンの平均飛距離も328.2ヤードで1位と未知の世界に飛び込んでいる。現在の世界ランキングは94位だが、大きな飛距離を武器に、一気にトップグループにのし上がる可能性は大だ。
■10位:ブルックス・ケプカ、ジャスティン・ローズが初の世界ランキング1位に浮上
全米タイトル2冠で海外メジャー通算3勝を果たしたブルックス・ケプカ(米国)と2017-18シーズンのフェデックスカップ王者、ジャスティン・ローズ(イングランド)がともに初の世界ランキング1位に上り詰めた。10月以降はともに一進一退。ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、ジョーダン・スピース(米国)の新ビッグ3はいずれもランクダウンするなか、新勢力として激しいトップ争いを展開している。

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