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畑岡奈紗のすごさと挑戦の大切さ【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

畑岡奈紗が米国女子ツアーで3勝目を挙げた。シーズン最初のメジャー「ANAインスピレーション」の前哨戦、「キア・クラシック」。逆転で世界ランキング1位のパク・ソンヒョン、元No.1インビー・パーク(ともに韓国)らに3打差をつける見事な優勝だった。
畑岡奈紗のツアー3勝目をハイライトで振り返る【動画】
14番でティーショットを池に入れ、ボギーを叩くピンチもあったが「ボギーのことはすぐに忘れた。17番はバーディを取れるチャンスがあるのがわかっていたから」という言葉通りにバーディーでダメ押し。「ビッグトーナメント(ANAインスピレーション)がすぐに来るから、少しだけお祝いしてリフレッシュして来週に臨みたい」と、メジャーにターゲットを絞った。高校3年生のアマチュアだった2016年に「日本女子オープン」で優勝し、翌年、すぐに米国でプロとしてのキャリアをスタートさせ、見事に結果を出している。
日本では、黄金世代と呼ばれる1998年生まれ。米国挑戦を考えながら「日本で結果を出してから」と言う慎重派や、海外に出るつもりは全くない国内派も多い中、チャレンジしたことが実を結んでいる。
人生は一度きり。何を選択するかは、もちろん本人の自由だ。裏返せば、自己責任である。だから、何がが何でも、強いフィールドに挑んでみるべきだ、などというつもりはない。しかし、アスリートに限ったことではないが、人生が思い通りに描けることは、そう多くない。「○○してから」と、ステップを順に踏もうとするあまり、目指していた高みを忘れてしまったり、楽な世界に流されてしまったり。それどころか、泥沼にはまって動けなくなってしまうこともある。選手生命が限られるアスリートならなおさらだ。
環境の変化への対応力も、一般的には年齢とともに低くなっていく。経験が多くなればなるほど「こうであるはず」という思い込みや、自分のルーティンに縛られやすくなり、柔軟性が失われていく。柔らかい心を持ち続けていられるのは、ごく一部の人だけのように見える。
若い日は、決して長くない。目の前のことに振り回されるのもよくわかる。それでも、今できること、今のうちにしておくべきことは何かを日々考え、勇気をもって挑むこと。女子プロはもちろん、限りない可能性を秘めるすべての若者たちに、覚えておいてほしい。(文・小川淳子)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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