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海外メジャー女王の実力やいかに？　日本のギャラリーへのアピールポイントは…

＜ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇8日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース（茨城県）◇6560ヤード・パー72＞
昨年の海外メジャーチャンプが、いよいよそのベールを脱ぐ！　今季初の国内公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で、日本ツアー初出場を果たすジョージア・ホール（イングランド）。「コンディションはとてもいい状態。開幕に十分備えたい」など、好勝負を繰り広げる自信を示した。
これがジョージア・ホールの最新スイングだ！【連続写真】
先週は、米ツアー「LPGAメディヒール選手権」をスキップしてまで休養に充てたホール。土曜日の朝には来日し、時差ボケについても「十分に回復した」。それに続け「コースもとても素晴らしいし、天気も上々。とても期待できる一週間になりそう」と話し、臨戦態勢は整っている。
昨年の「全英リコー女子オープン」覇者。鳴り物入りで茨城に降り立ったホールに対し、予選ラウンドで用意された組み合わせは、申ジエ（韓国）、比嘉真美子との同組だった。2008年、12年と2度の全英制覇を成し遂げたジエと、昨年の全英で4位になった比嘉。“全英3人衆”ともいえるラウンドには大きな注目が集まりそうだ。
得意クラブはドライバーで、「かなり飛ばせるので、みなさんに楽しんでいただけると思っている」と、コースで世界基準を見せつけることを宣言。「自分が参戦した以上はベストを尽くしたい。優勝スコアなどにもこだわらず最善のプレーを見せることが大事」と、2つ目のメジャータイトルへ意気込んだ。（文・間宮輝憲）
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