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勝負強さを見せた海老原清治が新アイデア「ギャラリーと接点を持たないと」

<日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会 ゴルフパートナー・ヴィクトリアカップ2019 最終日◇19日◇宝塚クラッシックゴルフ倶楽部(6082ヤード・パー71)>

大会3連覇を目指し、初日をトップと3打差の8位タイと好位置につけた海老原清治(70歳)。しかし、最終日の前半は2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず、苦しい状況に追い込まれた。
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しかし、17番パー4で「残り80ヤードをサンドウェッジで打って戻した」(海老原)というボールが、そのままカップに吸い込まれて起死回生のイーグル。18番パー4でボギーをたたいたのは痛かったが、首位の中島弘二(73歳)も18番をボギーとし、勝負は2オーバーで並んだ海老原、中島、谷中宏至(71歳)、山本善隆(68歳)の4人によるプレーオフへと持ち込まれた。

「狭い4番パー5まで進んでしまうと、飛距離がある山本にはかなわない。2、3番で決着をつけないと」

という海老原の作戦が見事に的中。中島が脱落して迎えた2番パー4、果敢な攻めで2オンに成功し、ラインを読みきってきれいにバーディパットを決め3連覇を飾った。

「試合からは遠ざかっているけれど、我孫子(ゴルフ倶楽部、千葉県)で研修生ともラウンドしているからね。ラウンドしているのは強みだよ。3連覇もよくやったと思うけれど、それ以上に今年も大会の雰囲気は非常によかった。5000人近いギャラリーの中でプレーするのは非常に楽しいし、レギュラーと違ってシニアなんだから、もっともっと見ている人と接点をもってもいいよね」と笑顔を浮かべ、次のように続けた。

「個人的にはギャラリーにパッティングのラインを教えてもらってもいいと思っているんだ。実際、そのとおり入ったらギャラリーも盛り上がるだろうし、選手側からも声を大にして『ありがとね』っていえるもんね。ラウンド代も安くなっていることだし、これからのアマチュアゴルファーはプレーするにしても観戦するにしてもゴルフを楽しんでやってほしいな」

ユニークな提案だけに、ツアー界は一度、いろいろな選手の声をまとめていいのかもしれない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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