<チャールズ・シュワブチャレンジ 事前情報◇9日◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209ヤード・パー70>
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月から中断を余儀なくされていた米国男子ツアー。現地時間11日(木)開幕の「チャールズ・シュワブチャレンジ」でついに再開を迎える。今大会から5試合は無観客で実施する。
PGAの公式サイトでは優勝予想ランキングが発表された。最有力に挙げられたのは、世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)。初出場の2017年に2位タイ、18年には5位タイと好相性を誇り、世界トップ5が一堂に会するエリートフィールドで優勝大本命に目された。
優勝予想2番手からはウェブ・シンプソン(米国)、世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)と続く。昨年覇者のケビン・ナ(米国)は4番手、フェデックスカップランキング1位のイム・ソンジェ(韓国)は14番手に名前が挙がった。
日本の松山英樹やタイガー・ウッズ(米国)は今大会の出場を見送っている。
事前に配布されたガイドラインに従い、出場する選手やキャディにはホテルでPCR検査を行う。プロアマ戦は中止で、練習ラウンドの時間も制限。ラウンド中は選手とキャディが一定以上の距離を保つように要請するなど、ソーシャルディスタンスが重要視される。
【優勝予想ランキング トップ10】※()内は世界ランキング
1位:ジョン・ラーム(2)
2位:ウェブ・シンプソン(9)
3位:ローリー・マキロイ(1)
4位:ケビン・ナ(30)
5位:ブルックス・ケプカ(3)
6位:ジャスティン・トーマス(4)
7位:ケビン・キスナー(36)
8位:マーク・リーシュマン(15)
9位:トニー・フィナウ(16)
10位:ライアン・パーマー(79)
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