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いよいよゴルフが戻ってくる! ラーム、トーマスらトップ選手たちも「エキサイトしている」

3カ月ぶりに再開する米国男子ツアー、「チャールズ・シュワブ・チャンレンジ」の会場となるコロニアルCC(テキサス州フォートワース)では選手たちが練習ラウンドを開始。そして久々の公式会見も行われた。その様子はこれまでとはかなり違うもの。ソーシャルディスタンスを維持する “バーチャル・プレスカンファレンス“と呼ばれるもので、選手はクラブハウスの指定場所でカメラに向かい、質問をする記者たちはメディアセンターからオンラインを通じて選手に問いかけるという新しいスタイルでインタビューは行われた。それでも選手は揃って試合に戻れたことに興奮しているようだ。その声を紹介しよう。
米下部ツアー再開に備える小斉平優和は家でPCR検査を実施【写真】
世界ランキング2位、米PGAツアーの公式サイトによる今大会の優勝予想で1位に挙げられているジョン・ラーム(スペイン)は「昨日コースに到着してまたプレーできることにとてもエキサイトしていた。来る前はテストのこととか色々不安もあったけど、コースに入ったらいつも通りに練習をして、気持ちもすっかり同じになった。ただ大きな違いはファンが居なくてスタンドもない…。そこは慣れるのにしばらく時間がかかると思う」と明るい表情。
一方でツアー中断中は「感染がひどいスペインに居る家族がとても心配だった。最初の数週間は毎日電話で話してばかりだった。落ち着いてからはようやく自分のことも考えられるようになり、ゴルフは最近。先週しっかり調整してきた。マキロイ、ケプカとの組はきっとそうなると思っていた。ファンが観戦できないのが本当に残念だが、彼らよりも良いプレーをしたいと思う」と 25歳は闘志を見せた。
世界ランキング4位のジャスティン・トーマス(米国)は「最初の1カ月半〜2カ月はほとんど家に居て自粛していたが、それが長くなるとすっかり慣れてしまった。毎日裏庭のジムでトレーニング、幸いなことに(ホームコースの)メダリストGCはオープンしていてくれたので、ゴルフができたのは良かった。最後の1カ月はツアー再開に向けて調整をしてきた。このコースは初めて。すごく歴史のあるコースでずっとプレーしたいと思っていた。今朝9ホールをプレーしただけだが、オールドスクールタイプ(伝統的)のコース。ティショットをフェアウェイに置いてセカンドで小さいグリーンを狙う。今週はここに居られることがとてもうれしい」と興奮した様子だった。
また今季3月の「ザ・ホンダ・クラシック」でツアー初優勝、現在フェデックスカップポイントレースのトップを走るイム・ソンジェ(韓国)も会見に現れた。「3カ月も試合に出ていなかったから、今はプレーできることがとてもうれしい。ポイントレース1位に立っているのは実はちょっとプレッシャーがあるが、今年の序盤の勢いを持続できればいいなと思っている。昨年のこの大会では予選落ち。フェアウェイが狭いからティショットをフェアウェイに置くことに集中したい。そして今週の目標はともかく決勝ラウンドへと進むこと」と22歳は地道なプランを立てた。
明日は世界ランキング1位のローリー・マキロイ、ディフェンディングチャンピオンのケビン・ナの会見が予定されている。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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