日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長が、インターネットオークションの「ヤフオク!」に、一緒にトーナメント観戦しながら落札者のために生解説をするという権利を出品した。JLPGAのティーチングプロとともに参加するこの出品の落札金は、「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を展開する「認定NPO法人フローレンス」に寄付される。
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対象となる試合は今年の9月10〜13日の開催を予定している公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」(岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)。試合会場から落札者とインターネットリモート会議システムでつなぎ、選手のスイングの生解説や質問に会長自らが答える。
時間は開催期間中のいずれかのラウンドのうち60分を予定。最初はティーチングプロと観戦し、そのなかで小林会長も20分程度参加する。落札人数は1名で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が中止になった場合は翌年(2021年)の大会で実施される。
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