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池田勇太が主導 練習場の“規制緩和”が、男子国内開幕戦での新モデル投入を後押し

<フジサンケイクラシック 初日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨)◇7,566ヤード・パー71>
各メーカーから夏の新作が発表され、「フジサンケイクラシック」の会場でも選手たちが新モデルを続々テスト。PING契約では大槻智春や額賀辰徳、ダンロップ契約では稲森佑貴や出水田大二郎らが、早速実戦で新クラブを投入予定だ。
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会場の練習場では、選手たちの後ろにメーカー担当者が控え、球筋を見ながら細かな要望をヒアリングしていた。昨年までのトーナメント会場では当たり前だったこの光景が、コロナ禍では“非日常”になりつつある。
男子よりも先に開幕した女子ツアーでは、感染リスクを避けるために関係者らの立ち入りを厳しく制限。メーカー担当者も例にもれず、練習場に立ち入れないため、クラブ調整の設備のある、各メーカーのツアーバスで選手を待ち続けるしかない。
本大会でも規定が設けられ、会場入りできるのは各メーカー最大3名まで。女子ツアーと同じく練習場への立ち入りはできないことになっていたが、選手などから声が上がり、開幕前にその規制が緩和された。選手との入場導線を変えるなどの対策を取ったうえで、練習場までの立ち入りができるようになった。
選手の声をとりまとめ、主催者側に緩和を求めたのが池田勇太。「ツアーサービスは、繊細なクラブ選びが必要な選手にとってすごく大事。試合がなくても、新製品を含めてクラブの移り変わりはある。今回久々の試合で、この先もなかなか試合がない状況で、この試合の価値は非常に高い」。8カ月ぶりにようやく迎えたツアー競技。選手たちにとって最大限の環境を用意したいという思いだった。
試合がない間は、当然選手たちにとってもメーカーにとっても、例年とは異なる準備期間だった。
「会社の近隣にいる選手には(フィッティングに)来ていただいて、遠方の選手には電話などを使ってお話させてもらっていました。調整したものを何本か準備して、まとめてお渡しするという方法をとっていたので、なかなかスムーズな対応ができずにもどかしい思いでした」とはPINGのプロ担当の声。
練習場で新クラブをテストしていた大槻も、茨城の自宅から機を見て埼玉のPING本社を訪れて調整。「予定を合わせて、なんとかその1日で前進すればという感じだったので、難しい部分もありました」と振り返る。
コンマミリ単位の違いでパフォーマンスが変わるプロの世界。実際に選手の球を見て、生の声を聞いた上で迅速な対応ができることは大きい。「実際に打っている姿を見て、顔を見て話しをするというのは、電話で済ませるのとは全然違う」(池田)。1試合で成功例を作れば、この先もできることが増えていくかもしれない。コロナ禍で通常通りの様式が通用しないなかでも、回を重ねながら、柔軟に新様式を作り上げていくことがウィズ・コロナの中では求められる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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