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師匠には手紙で優勝報告 「日本ではあまりない」原英莉花が初海外メジャーで感じる“世界”

<全米女子オープン 事前情報◇9日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6,543ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
今季日本ツアー公式戦で2勝。文句なしの成績で、憧れの舞台に乗り込んできた。12月へと延期となった2020年最後の海外メジャー「全米女子オープン」を前に原英莉花は「やっぱり引き締まりますね」と背筋を伸ばした。
日本が誇る長距離砲!原英莉花の豪快ドライバーショット【連続写真】
2020年国内最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の栄冠からバタバタの渡米だった。「時差ボケとこっちの芝に慣れたいというのがありました。強行スケジュールでこっちに飛んできたので、優勝したって感じはあんまりなかったですね」と、優勝翌々日にはすでに飛行機の中。
師匠であるジャンボ尾崎への優勝報告も「ご挨拶には伺ったんですけど、ちょうどジャンボさんがいらっしゃらないタイミングで、お話しはできなかったんです。なので、『アメリカ行ってきます』って手紙だけ置いてきました。優勝報告もできなかった」とタイミングが合わないまま、決戦の地へと飛んだ。
アメリカに着いてからは、「こっちの芝で慣れるように」と練習メインでじっくり調整。「初めてだったので分からないことが多すぎて、色々とアテンドしていただいた」と横峯さくらと、横峯のマネージャーの力も借りながら準備を進めてきた。
初めて感じた海外メジャーのコースの印象は「本当にタフ」。特に日本ではあまり感じることのない「長さ」にインパクトを受けた。「400ヤード越えてくるパー4がたくさんあるので、ショートアイアンで打つのがほとんどない。7番アイアンとかセカンドで使うって日本だとあまりないですし、グリーンが硬くて止めるのが難しく、ランの計算とかしなきゃいけない」。日本が誇る飛ばし屋も“世界”をひしひしと感じている。
もちろん、それはやりがいにつながる部分だ。「本当に世界なので、ここで成績出せたらすごい自分の中でも自信になると思いますし、さらにこっちで戦いたいという気持ちが強くなるんじゃないかな。まずは予選を通過して、3、4日目でしっかり戦いたい。初めての海外メジャー、楽しんで頑張っていきたいと思います」。ようやくたどり着いた憧れの世界最高峰。肌で感じる1つ1つを楽しみながら、全力でぶつかっていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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