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上田桃子は全米の渋野を見て「安パイがない」 自身の課題は「集中力をキープ」

<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 事前情報◇18日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>
一年遅れのディフェンディング大会があす開幕する。2019年大会覇者の上田桃子が公式記者会見に臨み、現在の心境、調子、そして若手の活躍について語った。
今年の6月で35歳を迎える上田。師事する辻村明志コーチのもとで今年もオフを過ごしてきた。「ダイキンオーキッドレディス」で優勝した小祝さくらや、先週の「明治安田生命レディス」でプレーオフに進出した永井花奈、プラチナ世代の吉田優利ら若手の姉貴分としてチームを引っ張る存在として、そして、ともに戦うライバルとして切磋琢磨を重ねてきた。
そんな後輩たちの活躍は、大きな励みにもなっている。「チームとしていい刺激をもらっている」。合宿のときも、毎日競うようにラウンドを行った。「自分たちも行けるんじゃないかと思える活躍。私も流れとか、本来の調子を出せれば上にいけると思います」と、好調を実感するほど、実り多きオフを経て実戦に入っている。
最後に鹿児島で行われた17年大会では、5位タイにはいるなど、コースとの相性も悪くない。「ショットメーカーが上にいるイメージ。戦略性のあるコースで、自分に合っている。100ヤード以内がうまい選手が優勝争いしている。いい戦いがしたいなと思います」と、後輩たちがつくった流れに乗って、大会連覇に挑む構えだ。
そんな上田が開幕戦から意識しているのは集中力を切らさないこと。「12月の全米女子オープンが(昨年の)最終戦で、体力的な部分が疲れていた。集中力がなかった。集中力が技術を上回るので、心技体バランスよく焦らずにやりたい」。21年初戦のダイキンでは、「プロになったなかで、いちばん落ち着いていた」と精神状態、肉体、そして技術の面では充実感がにじむ。
その全米女子オープンでは予選落ちを喫したが、決勝ラウンドで優勝争いを演じていた渋野日向子のプレーも間近で見た。「安パイがなかった。そこに魅力があるなと思いました。私もそういうゴルフができるように取り組みたい」と、攻守のバランスを見直すいい機会になった。
19年6月以来の国内ツアー優勝に向けて。ベテラン上田桃子が鹿児島からエンジンをフル回転させていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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