15日(火)、都内でテーラーメイドゴルフのアパレル展示会が行われ、新アンバサダーとしてフリーアナウンサーの鷲見玲奈さんと俳優の岸田タツヤさんが就任したことを発表。同社と契約を結ぶ諸見里しのぶと塩見好輝も登場し、トークセッションが行われた。
同社アパレルの開発について、様々な意見を出したという2人。試合中のウェア選びについて聞かれると、それぞれのちょっと意外なこだわりを明かした。「初日はリズムを作る日なので、高いモチベーションでやることが一番。気合を入れて行きたい」とお気に入りのウェアを選ぶという塩見に対して、緊張を落ち着かせるために青や緑を選んでいたという諸見里。
一方で最終日は、この日も着用していたような「赤いウェアと黒いズボン」を選ぶという。テーラーメイド契約のタイガー・ウッズ(米国)と同じように、気合の入る赤黒のコーディネートを選ぶプロも多いが、諸見里の場合はそれだけではないよう。「緊張した場面で下半身のどっしり感を持たせたいので、黒いズボンをはいて意識がいくように心がけていました」と、勝負所でのこだわりを明かした。
そんなチームテーラーメイド2人の視点が取り入れられたウェアが、同社2022年の春夏の新作で見られそうだ。
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