<全米オープン 3日目◇19日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
トータル1オーバー・21位タイで予選を通過した星野陸也が、先ほどムービングデーのラウンドを終えた。
海外メジャー3度目の出場で初めて迎えた決勝ラウンドは、2番でボギー、3番でバーディと序盤からスコアが動く展開に。だが2打目をグリーン右バンカーに入れた7番と9番で1つずつ落とし、トータル3オーバーで前半を終えた。
後半に入ってすぐの10番でもボギーを叩いたが、13番パー5では残り44ヤードの3打目を2.5メートルに寄せ、2つ目のバーディをゲット。しかし14番では4メートルのバーディパットを2メートルほどオーバーさせると、これを外してボギーにしてしまった。それでも最終18番パー5で1メートルのチャンスを沈めバーディ締め。3バーディ・5ボギーの「73」で、トータル3オーバー、ホールアウト時点で33位タイに踏みとどまった。
トータル3オーバー・41位タイで決勝ラウンドに進んだ松山英樹も、3日目の競技をすでに終えている。3バーディ・6ボギーの「74」と3つ落とし、トータル6オーバーで最終日に入る。
現在トップにたつのはトータル6アンダーのラッセル・ヘンリー(米国)。48歳のリチャード・ブランド(イングランド)がトータル4アンダーで2位につけている。3アンダーグループに、ブライソン・デシャンボー(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)らがいる。
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