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ケプカとデシャンボー　ライダーカップは仲直りのチャンス!?

いよいよ開幕を目前に控えた欧米対抗戦の「ライダーカップ」。米国チームで注目を集めているのはブルックス・ケプカとブライソン・デシャンボーの二人。ケプカがデシャンボーのスロープレーを批判、これを受けてデシャンボーがケプカの肉体をけなしたりと、かれこれ1年以上も舌戦を続けている。
デシャンボーは心ないファンから「ブルックシー」と野次を飛ばされるなどトラブルが絶えないが、そんな事態を少なくともデシャンボーは「終わりにしたいと思っている」とデシャンボーのコーチ、マイク・シェイが明かしたとアイリッシュタイムス紙が伝えている。
「ブライソンはチームのために貢献したいと考えている」とシェイ。ケプカも米ゴルフダイジェスト誌のインタビューで「ライダーカップでは誰とペアを組んでもうまくできる」と話している。
キャプテンのスティーブ・ストリッカーは「チームディナーで全員と話したが、二人の仲は問題ない」と言う一方でケプカ、デシャンボーのペアの実現には月曜日の朝の会見では「今のところ、考えていない」と消極的。「しかし事態はいつだって変化する。何が起こるか分からない」とも話した。
デシャンボーは2018年のライダーカップに出場しタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソンとペアを組んだが0勝3敗と無得点に終わっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>