畑岡奈紗は痛み、ショット不安抱えながらも3位発進 1カ月ぶり実戦に「まだ本来の3割くらいの感触」

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畑岡奈紗は痛み、ショット不安抱えながらも3位発進 1カ月ぶり実戦に「まだ本来の3割くらいの感触」

<ペリカン女子選手権 初日◇11日◇ペリカンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6352ヤード・パー70>
10月の「コグニザント・ファウンダーズカップ」以来、約1カ月ぶりの試合出場となる畑岡奈紗が、今季3勝目へ好発進を切った。5バーディでボギーなしの「65」。5アンダーは、首位のレオナ・マグワイア(アイルランド)と3打差の3位タイという好スコアだ。
試合のなかった1カ月間は日本に戻り、パッティングを中心に調整。すると、それも生きて2番で5メートルのパーパットを沈めピンチをしのぐと、続く3番で8メートルから1パットで決めバーディを奪った。「きょうは予想よりも、すごく堅いラウンドができた。パッティングがうまく打てているところが多かった」と、本人にとってもグリーン上での手応えを感じられる1日になったようだ。
左手首と肩に痛みを抱え、決して万全とはいない状態のなかでこのラウンド。開幕前にはショット面にも不安を覚えていたが、「試合に入ってから集中できている。まだ本来の3割くらいの感触でしかないけれど、今できることを精一杯やりたい」と上位に食い込んだ。「最初は緊張感もあったけど、逆にそれがいい方に転がってくれた」と、ひさしぶりの試合で気を引き締め、慎重にプレーできたことも好スコアにつながった。
明日は午後スタート。「風がどれくらい吹くか分からないけれど、ショットがもう少ししっくりきてほしい。いいマネジメントでラウンドできれば」と、状況に応じたプレーを心がける。今季もこの試合と、来週の「CMEグループ・ツアー選手権」(18〜21日、米フロリダ州、ティブロンGC)を残すのみ。7月の「マラソンLPGAクラシック」、9月の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」に続く勝利を挙げ、2021年を締めくくりたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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