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メジャー大会で渋野日向子が4位T 西郷真央は2週連続&完全優勝【先週の主要ツアー振り返り】

米カリフォルニア州では今季初の海外女子メジャー大会「シェブロン選手権」が開催され、渋野日向子が上位フィニッシュを果たした。日本で行われた男子ツアー国内開幕戦の行方は、プレーオフにもつれこむ接戦に。それらの結果を振り返る。
■海外女子メジャー「シェブロン選手権」(3月31〜4月3日、米カリフォルニア州・ミッションヒルズCC ダイナ・ショア トーナメントC、賞金総額500万ドル=約6億1700万円)
今季の海外女子メジャー初戦は、最終日に単独トップから出たジェニファー・カプチョ(米国)がスコアを2つ落としながらも、トータル14アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を遂げた。
恒例としてカプチョはキャディ、夫と3人で18番グリーンそばにある池、通称『ポピーズ・ポンド』に飛び込み、ミッションヒルズCCで行われる最後の大会は幕を閉じた。
日本勢では、渋野日向子が単独首位で2日目を終えたものの、3日目に「77」を叩いて後退。それでも最終日にベストスコアタイ「66」をマークし、4位タイでフィニッシュした。
畑岡奈紗、笹生優花はトータル5アンダーで17位タイ。古江彩佳は最終日にスコアを2つ落として、トータル1アンダーの44位タイで4日間を終えた。産休制度を利用し、19年の「全英AIG女子オープン」以来3年ぶりのメジャーの舞台に立った横峯さくらは予選落ちを喫した。
■米国男子「バレロ・テキサス・オープン」(3月31〜4月3日、米テキサス州・TPCサンアントニオ オークスC、賞金総額860万ドル=約10億6300万円)
来週に開幕する「マスターズ」の前哨戦にあたる今大会。最終日に4人が首位に並ぶ混戦だったが、5バーディ・1ダブルボギーの「69」でプレーしたJ.J.スポーン(米国)が抜け出し、ツアー初優勝を遂げた。またこの優勝で、スポーンはマスターズ出場権を手に入れた。
2打差のトータル11アンダーには、最終日に6つスコアを伸ばしたマット・ジョーンズ(オーストラリア)とマット・クーチャー(米国)。トータル10アンダーの4位タイにはアダム・ハドウィン(カナダ)、トロイ・メリット、ボウ・ホスラー、チャールズ・ハウエルIII(いずれも米国)が続いた。昨年覇者のジョーダン・スピース(米国)はトータル5アンダーの35位タイで終えた。
3月上旬の「アーノルド・パーマー招待」以来のツアー出場となった松山英樹は、初日を「74」でプレーすると、第2ラウンドの前半終了後に棄権。金谷拓実は予選落ちに終わった。
■国内女子「ヤマハレディースオープン葛城」(3月31〜4月3日、静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 山名コース、賞金総額1億円)
開幕戦以来の4日間大会が難関・葛城ゴルフ倶楽部で開催された。最終日には雨が降り続き、午後には風が吹いたつらいコンディションのなか、西郷真央が3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「76」と苦しみながらも、トータル8アンダーで逃げ切った。今季3勝目を自身初の2週連続優勝&完全優勝で飾った。
この勝利で今季すでに5戦3勝。1990年に高須愛子が記録した年間3勝時の出場試合数最速記録『6』を破り、新記録を樹立した。また、4日間大会完全優勝年少記録は宮里藍の20歳105日に次ぐ、20歳177日で2位にランクイン。自身がもつ連続アンダーパー試合数を「28」に更新した。
トータル7アンダー・2位に、最終日にベストスコアタイの「68」をマークした堀琴音。トータル6アンダーの3位タイに菅沼菜々、ペ・ソンウ(韓国)。トータル5アンダーの5位にはアマチュアの上田澪空(みく、共立女子第二高2年)が入った。
昨年覇者の稲見萌寧は「75」、「73」の4オーバーでカットラインに1打届かず、21年7月「資生堂レディスオープン」以来の予選落ちとなった。
■国内男子「東建ホームメイトカップ」(3月31〜4月3日、三重県・東建多度カントリークラブ・名古屋、賞金総額1億3000万円)
最終日をトップで迎えた香妻陣一朗が大きくスコアを伸ばせない中、5打差4位タイで迎えた桂川有人が後半6つのバーディを奪う「64」のプレーで猛チャージ。勝負はプレーオフにもつれ込み、1ホール目でバーディを獲った香妻が今季国内開幕戦でツアー2勝目を挙げた。
トータル12アンダーの3位タイに片岡尚之、星野陸也が続いた。トータル11アンダーの5位には、今大会がプロ2戦目となる岩崎亜久竜が入った。ほかにもプロデビュー戦の河本力が7位、青山晃大が9位タイ、プロ2戦目の篠優希が10位に入るなど、トップ10にツアー1〜2戦目の“新顔”4人が堂々のランクインを果たした。
レギュラーツアーでエージシュートを目指していた66歳の倉本昌弘と、昨年11月に1カ月の出場停止処分を受けて、約6カ月ぶりにツアー復帰した石川遼はともに予選落ち。昨季賞金ランキング2位の木下稜介は、第2ラウンドアテスト時に署名忘れによって失格となった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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