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シニア7勝目を狙う62歳の真板潔がゴルフに求めるモノ 「緊張感の中でやらないと楽しくない」

<すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 2日目◇3日◇イーストウッドカントリークラブ(栃木県)◇6867ヤード・パー72>
62歳の真板潔が年齢の壁に挑む。国内シニアの「すまいーだカップ」の第2ラウンドが行われ、2日続けて「68」を並べた真板が首位と2打差の3位タイで最終日を迎える。3年ぶりのシード復帰に向けて、久しぶりの緊張感を味わえる。
1985年にプロ転向した真板は、1990年にレギュラーツアーのシード権を獲得。2000年の「サントリーオープン」でツアー初優勝を遂げるなど、46歳の2005年まで15年間シード権を保持。シニアデビューした10年から通算6勝を挙げて19年まで10年間シード権を保持と、息の長い選手の象徴の一人である。
ただ60歳を過ぎたこの2年、シード権復帰には至らない。息長く活躍できた原動力が、ツアー屈指の名手としたならしたパッティングだ。「(パッティングに)自信あったんだけど、老眼のせいで傾斜が読めない」と苦しんでいる。「昔はパッと傾斜を見ただけでイメージが湧いたから、構えて打つまでいいリズムだった。今は、上りと下りの傾斜すら(キャディに)確認しないといけない。構えてからイメージが出ないのでリズムも悪い」と、加齢による視力の低下がその要因だ。
若い頃から腰痛や手首痛に悩まされ、4年ほど前には両ヒザの手術を行った。「出術前よりドライバーは30ヤードぐらい、アイアンはひと番手飛距離が落ちている。腰は昔みたいにいたくないけど体調次第でいいゴルフができるとかできないとかもある」と年齢を感じることが増えた。
嘆きだけでなくプラス材料もある。「最近はスコアが出ないから会場に来るのもいやだったけど、久しぶりにいいところで回れる。緊張感の中で回れるのはプロゴルファー冥利に尽きる。緊張感しないとつまらないからね。明日は緊張感の中でやれたら嬉しい」。62歳になっても重圧を感じながらのゴルフに喜びを感じる。まさに勝負師だ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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