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福田真未が大会レコードタイで単独2位に急浮上 「体を止めない」でスコアの上昇も止まらない

<ニッポンハムレディスクラシック 3日目◇9日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>
大会2日目に勝みなみが8アンダーのトーナメントコースレコード記録を出したと思ったら、3日目のこの日もまた、トーナメントコースレコードタイ記録となる8アンダー「64」を出した選手がいた。5アンダー10位タイからスタートした福田真未だ。「64」はトーナメントの自己ベストタイでもあった。
「ティショットを課題としていて、それが安定していたのでチャンスにつけることができました。パッティングの調子も上がってきています」
この日奪ったバーディは8つで、ボギーなしのストレスのないラウンドだった。2020-21年シーズンが思うように結果が出せず、6年間守り続けてきたシード権を手放す悔しいシーズンとなっただけに復調の兆しに表情は明るい。
「練習してもうまくいかないことが多かった1年でした。でも、自分を見つめ直すいいきっかけにはなりました。ミスをしたときにいろいろ考えすぎていたんです。今はいい意味で適当にやれています」
というのも、不振が続いたおかげで充実したオフシーズンが送れたからだという。いま一番気をつけているのは「体の動きを止めない」こと。調子のいいころのスイング動画を見たりしもしたが、「当時とは体が違う。同じ動きを意識してもぜんぜんできない自分に気づいた」という。
そして出した結論が「止まらない」だった。「ミスは日替わりのところがあるんですが、自信をなくすと曲がるので“どこに行ってもいいから、自分の思ったことをやる”という意識で振っています。とにかく止まらずに振り切ることを大事にしています」という。
思いきりいくというのはパッティングでも同じ。「ここ数試合、パッティングがよくなくて、今大会からストロークの意識を変えました。なでる感じで打っていたのを、しっかりインパクトとするようにしました。インパクト音がしっかり聞こえるくらいに」と、思い切りのいい笑顔を浮かべて話した。
首位を独走する西村優菜とは3打差。決して追いつけない差ではない。18年「北海道meijiカップ」以来の3勝目を遂げて、復活の号砲を打つことはできるだろうか。
「験は担がないほうなんですが、土曜日の夕食はスープカレーを食べるのが北海道遠征のルーティン。きょうはスープカレーを食べに行きます。そういえば、(優勝した)meijiのときは、毎日食べていました」と、やはり笑顔で締めた。あすはこれまでの3日間とは違う北風が吹く予報が出ている。福田がどんなゴルフを見せるのか、注目したい。(文・河合昌浩)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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