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地元出身キャディへのお恩返しが「うれしい」 古江彩佳とマイク・スコット氏はともに米ツアー初V

<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 最終日◇31日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>
古江彩佳の米ツアー初優勝を横で支えたキャディのマイク・スコット氏が、淡々と初勝利を振り返った。昨年7月に初めて欧州でタッグを組んでから、米ツアー参戦を決めた予選会、そして今年に入ってからずっと2人で戦ってきた。待ちに待った優勝の瞬間。うれしそうに18番のピンフラッグを外して丸め、大事そうに持ち歩く姿が印象的だった。
マイクさんは今回の会場から車で40分の距離にあるグラスゴー出身。地元も地元で、今週は自宅からの通勤だった。「アヤカのゲームはこのところすごくよかった。ずっとよかった」。ルーキーイヤーの古江をサポートしてきたマイクさんがうれしそうに話す。「悪かったことは何もないよ。大変だったのはラインの読みを細かく伝えることくらい」と、1年目から名タッグぶりを披露してきた。
元々欧州ツアーでキャディをしてきたが、縁あって古江のバッグを担ぐことになった。ルーキーで英語が話せない古江。それでもシーズン序盤、というより、昨年から息は合っており、大事な予選会でもバッグを預けるほど信頼を寄せていた。「実はアメリカツアーで勝つのは初めて」。プレーヤー、キャディともに米ツアー初勝利だった。スコットランドなまりの英語で、興奮気味に語る。
穏やかな担ぎ手。プレーヤーである古江を立てて、黒子に徹する。それでも、アドバイスは的確。とりわけ、リンクスコースを知り尽くしている地元っこならではの助言が、今週の古江を大いに助けた。
「マイクの地元で勝てたのがうれしい」。古江は、結果が出るかどうか分からないルーキーを支えてきたキャディへの感謝を口にする。そしてその気持ちに応えるようにバッグを担ぎ、ポイントを押さえた助言を与え続けたマイクさん。二人のビクトリーロードが、ゴルフ発祥の地、スコットランドから始まった。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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