ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

カーボンフェース&カチャカチャ搭載の『グローレ』が登場! 池村寛世がテスト「直ドラもしやすい」

<フジサンケイクラシック 事前情報◇31日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>
テーラーメイドでは『トラス』と『スパイダーGT』が融合した『スパイダーGT トラス』が発売されたばかりだが、男子ツアーでは『ステルス』と『グローレ』が合体した『ステルス グローレ』が登場した。
現時点でメーカーから詳しい発表はなく、ツアーレップも「いまはまだ話せません」というニュードライバーだが、今季1勝を挙げている池村寛世と石坂友宏が練習ラウンドでテストし、ビッグドライブを連発した。
前作の『SIMグローレ』は2020年10月に発売。池村と石坂は今季、『ステルスプラス』でツアーを戦っているが、その前は『SIMグローレ』を使っていた。初めて練習場とコースで打った池村は「今回のほうがライ角がフラットで構えやすいです。座りもよくて、アスリート向けにも見える」。もともと『グローレシリーズ』はアスリートというより、飛ばなくなってきたシニア層向けのクラブ。つかまりやすいようにライ角はややアップライトに設定されていた。加えて、前作までは可変機能が搭載されていなかったため、ツアープロを除けばライ角をいじることはできなかった。
しかし新作のヘッドを見てみると、カチャカチャが付いていてロフト角やライ角がいじれそうだ。フラットな顔が好きな人にも、アップライトな顔が好きな人にも対応できるように進化している。ヘッドを見ると『ステルス グローレプラス』と刻印されており、『プラス』が付かないモデルもあるのかもしれない。男子の会場で見られたのは、この1機種のみだった。
フェースを見ると、『60Xカーボン ツイストフェース』とあり、『ステルスシリーズ』と同じように60層のカーボンフェースが搭載されている。では、『ステルス』と『ステルス グローレ』はフェースの色が赤と黒で異なるが、ほかはどこが違うのだろうか。
「初速はステルスプラスとあまり変わってないんですけど、スピンが入ってくれて球筋が安定している。弾道を見ると吹けている感じがしなくて、でもデータを見ると600rpmくらいスピンが入っている。それが不思議ですね」と池村。石坂も「スピンが300rpmくらい多いです。増えているということは球が上がりやすいので、上がらない人にはいいと思います」と話す。
池村はソールに鉛を貼って「振りやすくなった」と今週から投入する予定。「スピンが入ってくれるし、操作性もあるし、こっちのほうが安心感があってやさしめ。ステルスプラスよりつかまりはいいし、前のグローレより直進性があって曲がり幅が少ない気がします」。さらに武器としている「直ドラもしやすい」と問題なし。池村がツアーで活躍すれば、『ステルスシリーズ』が秋以降も話題をさらいそうだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る