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女王戴冠並みの大反響を受けた大山志保 今後の試合出場については「本当に悩みどころ」

<宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前情報◇6日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)>
先週の「ヨネックスレディス」で、頚椎椎間板ヘルニアから復帰4試合目にしてカップを掲げた大山志保。引退が頭をよぎるほどのケガからの復活劇に反響は大きく、「初優勝したときとか賞金女王を獲得したときくらいのお祝いがありました。それ以上かもしれません」と驚きを隠せなかった。

「ちゃんと数えてはいないですが、300はゆうに超えていました」と届いたメッセージも18回勝った中で最大級。また、帰りの新幹線では「全米女子オープン」で畑岡奈紗のキャディを務めている最中だった昨年までの相棒キャディであるデイナ・ドリュー氏から、涙ながらにお祝いの電話もあったという。
そんな大反響に反して本人は全く実感が無いという。「先週始まる前と気持ちなどまったく変わっていないですね。達成感もないです」と気持ちに変化はない。「ほけんの窓口レディース」で復帰した際、「復帰できたので次は勝てるように頑張りたい」と話しており、実際に勝ったが、「次の目標はゴルフのレベルアップですね。ティショットが飛距離も出ないですし、距離も出ていない。アイアンにもキレがないので、そのあたりを上げていきたい」とヨネックスが始まる前とこちらも変わらない。
変わりそうなのは今後の日程。賞金シードを獲得するためには、出場義務試合数21試合(※)に出場しなければならない。しかし大山はその内、開幕から10試合連続で欠場したため、復帰時点では出場できるか未確定で、かつ出場義務試合に含まれていない3試合(「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」)を除く25試合の内、21試合に出場するという、かなりのハードスケジュールを組んでいた。
それが優勝したことで、来シーズン一杯までの出場権を獲得。賞金シード、という意味では義務試合が求められるが、賞金シードを無理に狙わなければ試合数は担保できているため、今も試合ではたまに痛み止めを打っているという体が万全になるまで休むという手もある。
「どちらにするか本当に悩みどころです。優勝したことでプランが変わってきました。日本女子オープンとリコー(LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ)にも出られるようになったので少し余裕もでてきました。まだ結論は出ていないですが、体を一番に考えたい」(大山)
一先ず、エントリーしている6月末までの「アース・モンダミンカップ」までは出場予定。まずは「今までしたことない(笑)」という7週連続出場に挑む。その中で、ゴルフのレベルアップを目指していく。
※出場義務試合
賞金シードを獲得するためには、賞金ランク50位以内に入るほかに、出場義務試合数に達するだけの試合に出場している必要がある。2018年シーズンの出場義務試合数は、シーズン全ての試合数・38試合のうち「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の3試合は除く35試合の60%である21試合となっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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