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マーク金井の試打職人

【SIM & SIM MAX】テーラーメイド2020年新作ドライバー徹底解説!<スッパ抜き試打!>

 

SIMはM5の後継機!SIM MAXはM6の後継機!

今回はテーラーメイドの新モデルSIMと書いて「シム」!テーラーメイドといえば以前はRシリーズ、Mシリーズでした。M5、M6の次はM7、M8が来るかと思いきや、SIMです!そしてSIM MAX!SIMの方はレールがついてウェイトが移動します。MAXはシンプルで何もついていません。M5はレールがついている、ということはSIMはM5の後継機、SIM MAXはM6の後継機ですね。

 

キーワードは空気抵抗

テーラーメイドではかつてスリットを入れたスピードポケットという機能がありました。M5、M6には搭載されていませんが、SIMにはスリットがありますね。パンフレットによると貫通型スピードポケットというそうです。復活したんですね。溝を切ることでフェースがたわむ仕組みです。テーラーメイドの売り文句といえば、かつてはツイストフェース、インジェクションでした。今回は、出っ張りのあるこの形状です。キーワードは空気抵抗!

新旧比較!

それでは新旧比較してみましょう。まずはSIMとM5。ヘッド形状はSIMの方がストレッチされていますね。SIMを構えた感じでいうと、M5とM6の中間くらいヘッド投影面積が大きいです。フェースのポッチが青になりましたが、インジェクションのテクノロジーは継続です。M5はウェイトが2つ、トゥヒールとバックフェース側にレールがついていましたが、SIMはレールもウェイトもひとつです。そしてSIMはクラウンの色がグレーになっています。M1、M2の時代のイメージに似ています。

 

★テーラーメイドM5ドライバー 9° KUROKAGE TM5 2019(S)★

 

M5から打ちます。打ちやすい!トラックマンで250ヤード弱くらい(TOTAL:247.5)。使い慣れていますから、打ちやすいです。

 

★テーラーメイドSIMドライバー 9° TENSEI SILVER TM50(S)★

 

続いては、レールが縦にひとつ、空気抵抗がキーワードのSIMを打ってみます。構えてみると、クラウンの色が薄くなったのでヘッドが大きく見えますね。M5と比べて、トラックマンで6ヤードほど飛距離が伸びています(TOTAL:253.7)。低スピンですね2000回転を下回っています(SPIN RATE:1790)。何より、ミート率がいいですね(SMASH FAC:1.49)。インパクトゾーンでのヘッドの走りがいいんじゃないかな、と思わせてくれます。振りぬきは気持ちいいです。

もう一回打ちます。お~!ヘッドがビュっと走りました。260ヤード(TOTAL:260.5)!M5と比べて13ヤードSIMの方が飛距離が出ています。押しが強くなったような気がします。そしてミート率を表すスマッシュファクターが0.01よくなっています。0.01の差は大きいですよ!

 

★テーラーメイドM6ドライバー 10.5° FUBUKI TM5 2019(SR)★

 

続いて、やさしさのM6打ってみましょう。僕のイメージではM6はバーナーの血を引いている気がしています。非常にシンプルだけど、やさしさと飛距離を追求したクラブです。打ってみます。一発目で257.4ヤード出ました(TOTAL:257.4)!パフォーマンス高いですね。僕は、やさしいシンプルなクラブが好きです。これだけM6のパフォーマンスが高いと、MAX君、プレッシャーかかるね(笑)。

 

★テーラーメイドSIM MAXドライバー 10.5° TENSEI BLUE TM50(SR)★

 

構えたら、あまり差がない!MAXという名前の割には、ノーマルと大きさの違いがわからないくらい、サイズの差が少ないです。シャフトはTENSEI、50グラムくらいです。打ってみます。う~ん、ちょっと力んだ!でも255ヤード。どうしても新しいクラブを打つと力んじゃいますね。力んじゃダメ。もう一回打ちます。ちょっと右に出ています。つかまってないですね。MAXの方がSIMよりちょっと重心距離が長いので、ヘッドのターンが少しゆっくりしてます。

今度はダスティン・ジョンソンの気分で打ってみます。お~!264.9ヤード!M6に比べて7.5ヤード伸びています。何を意識して打ったかというと、テイクバックとトップをシャットに上げることを意識しました。SIM MAXはシャットフェースにするとよさが出るクラブです。僕の年齢で260ヤード超えるというのはポテンシャルの高いクラブですね。

角みたいに見えますが、この形状からやってくれそうな爽快なイメージがありますね。広いエリアで安定してフェースの反発があります。SIM MAXはスイートエリアが広いのが魅力です。イマドキのスイングでフェースをシャットに使うといいですね。慣性モーメントの大きさとフェースの使い方は連動しています。フェースを開いて上げないでシャットで打つとクラブのよさが感じられます。

 

最新テクノロジーを試してみては?

SIMとSIM MAX。M7とM8でもいい気がするんですけど、なんで名前を変えたんでしょうね?テーラーメイドは結構がらっとネーミングを変えますよね。スピードポケットのおかげで、上下に対して、特にフェースの下側で打ったときに飛距離の落ち込みが少ないです。ドライバーはティーアップして打つクラブですから、打点の上下のズレというのは上級者でもあります。そんなときにスピードポケットが効いてきます。M6にある重心を深くする方のネジが無くなったのは、テーラーメイドはなにかSIMのデザイン形状で飛びの秘密をみつけたんでしょうね。今回のテーラーメイドは空気抵抗という新しいジャンルです。車は同じエンジンでも、空気抵抗でスピードが変わります。SIMとSIM MAXはインパクトゾーンでの空気抵抗をソール側で調整しています。最新のテクノロジーを試してみたい方はSIM、SIM MAX、使ってみてはどうでしょうか。

 

 

マーク金井 (プロフィール )

1958年9月16日生まれ身長183センチ、 大阪府出身、血液型A型。ゴルフ雑誌編集者を経てフリーに転身。これまで試打したクラブは1,000本を越える。豊富な知識とシングルの腕前でクラブの試打&レポートをゴルフ雑誌やネットで展開。

 

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